キリンチャレンジカップ 日本×アルゼンチン

ザッケローニの初陣を観たかったのか？、Ｗカップ後の日本代表の変貌を確かめたかったのか？、アルゼンチンの至宝
“メッシ”を一目観たかったのか、とにかく埼玉アリーナには、６万人の大観衆が集まったようです。

試合は前半長谷部のロングシュートのこぼれ球を、岡崎が押し込んで、日本が１－０で逃げ切りました。
代表の『９番』を背負う選手は、あれくらいは当然でありますが…。（まあ良く入れてくれました）

日本代表は各上のアルゼンチンに対しても、気後れせず堂々と戦っており、
Ｗカップ後、選手一人一人が自信を持って戦っていましたね。
特に最終選考で、惜しくも代表を逃した香川や前田が頑張っていました。香川のボールキープ力はたいしたモンです。
（何故岡田前監督が、彼を選ばなかったか？なんて言う議論は、始まったらキリがありませんので省略。）
DFもトゥーリオや中澤が居なくても、長友・今野が簡単に相手をフリーにしませんでしたね。

敗れたアルゼンチンも、それ程メンバーを落とした様子もなく、ヨーロッパの強豪チームで、レギュラーを張る選手が大勢いました。

ザッケローニ監督は、伝統的に守備を重視するイタリアでは珍しい、攻撃的な監督らしいですが、
今日のFWのメンバーを見ると、思わず今後に期待をしちゃいます。

次の韓国戦も、今日以上の内容のある試合を見せて貰いたいですね。