HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

昨日の出雲駅伝の東洋のメンバーについて

2010年10月12日 23時57分45秒 | 駅伝/陸上
昨日の出雲駅伝の東洋大のメンバーについては、議論百出ですが、
箱根経験者や上級生が、故障上がりもあり、必ずしも体調が万全で無かったので、
昨日走ったメンバーが、その時点でのベストであったと言う理解で、一応良いと思います。
(全面的には納得出来ませんが…)
出雲にエントリーされながら、メンバーに入らなかった田中選手は、当日の記録会で、自己ベストを出しています。

メディアやファンは【三大駅伝】と良く言いますが、出雲駅伝や全日本大学駅伝は、『箱根駅伝』に比して、
その規模・世間の注目度など段違いに差があるのは周知の事実です。

もちろん大学側も3つのレースの内、“箱根”で勝って貰いたいと願っているはずです。
各チームの監督も、出雲駅伝は控えの選手で十分だなんて口が裂けても言えないし、そうは思っては居ないと思うけど、

正月の箱根駅伝狂想曲を見るに付け、私のような“箱根至上主義者”は、“出雲”と“全日本”はあくまでも
“箱根”の予行演習であると位置づけちゃいます。

柏原が居ないと、東洋は普通のチームだと事ある度に言われ、
選手 (特に4年生) は、心中穏やかではないと思います。
他の選手が、東洋は柏原だけのチームじゃないぞ!と思い、
意地を見せれば、自ずから、箱根三連覇の途は開けて来るでしょう。
その意味で、設楽兄弟と定方のルーキー3名と、箱根未経験の本田・川上を起用したのは大成功だったと思いますね。

(こう言った余裕のコメントを述べられるのも、あのメンバーで4位と健闘したからでありまして、
結果が惨敗だったら、今日の記事など木っ端微塵に吹き飛んでしまいます。)
それだけ他大に比べて、選手層が厚くなった事を素直に喜びたいですね。

コメント
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