全国高校駅伝
(通称・都大路)は今日京都市内で行われました。
男子は、仙台育英から主力が転校してきた、豊川高校が2時間2分台の好記録で圧勝でした。
陸上専門誌で、既に有力高校生の進路が大方明らかになっていますが、今日、都大路を走った選手で、来春東洋大学入学予定者は3人でした。(昨年は5人)
昨年走った選手を加えると、6人になるでしょうか?
1区を走った豊川高校 (仙台育英から転校) の服部弾馬 (「はずま」と読むらしいです。)選手は終始好位置に付け、最後のラストスパート
で、伊賀白鳳の西山選手に1秒及びませんでしたが、堂々の2位でした
。タイム(29分39秒)も順位も立派でしたね。正月の箱根駅伝に東洋大学唯一の1年生の服部勇馬選手は一つ違いの兄です。5000Mも13分台の持ちタイムがあり、来年が楽しみです。
もう一人の1区を走った滋賀学園の山本采矢選手も、29分59秒で8位の大健闘
滋賀県勢は全国的には余り強い高校はありませんが、山本選手は3年連続で1区を走りました。5,000Mのベストは14分25秒と、特筆すべきタイムではありませんが、1年生から1区(10km)を任せられているくらいですので、ロードが得意なんでしょうね。昨年のタイムを1分19秒も縮めました
。
2位に入った西脇工業のアンカーを務めた牧浦聖士選手も、区間4位 (区間1位とは8秒差) と力のあるところを見せました
。全国大会常連の西脇工業からは、余り東洋大学には進学する選手は居ませんでした。
(川嶋監督時代に、箱根10区で6人抜きを演じた岩田豪選手が西脇工業出身でしたが、彼は高校時代レギュラーではなく、都大路も走っていません。)
これから同校とのパイプが太くなれば良いですね。)
今年の都大路には出場出来なかったものの、来春東洋大学には、栃木予選で3区区間賞の櫻岡選手 (那須拓陽) 、学校自体は無名ながら、埼玉予選で1区区間賞の口町選手 (市立川口)、
愛知県予選で、今回優勝した豊川と激戦を演じた豊川工業で、4区2位の成瀬選手などの東洋大学入学が報じられています。
この他にも駅伝無名校ながら、新潟予選で1区2位の渡辺選手 (佐渡高校) 、岐阜予選で1区区間2位の山口選手 (長良高校)、昨年2年生で都大路の1区を走り、区間26位の三笠選手 (酒田南)、
札幌山の手高校の主将で、昨年都大路でアンカーを務めた (区間31位) 木村選手などの名前が挙がっています。まだ進路を明らかにしていない高校も多数ありますので、思わぬ大物が入学する可能性もありますね。
北海道代表の、女子旭川龍谷、男子大谷室蘭は、いずれも20番台に入り、健闘しました。お疲れ様
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男子は、仙台育英から主力が転校してきた、豊川高校が2時間2分台の好記録で圧勝でした。
陸上専門誌で、既に有力高校生の進路が大方明らかになっていますが、今日、都大路を走った選手で、来春東洋大学入学予定者は3人でした。(昨年は5人)
昨年走った選手を加えると、6人になるでしょうか?
1区を走った豊川高校 (仙台育英から転校) の服部弾馬 (「はずま」と読むらしいです。)選手は終始好位置に付け、最後のラストスパート
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もう一人の1区を走った滋賀学園の山本采矢選手も、29分59秒で8位の大健闘
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2位に入った西脇工業のアンカーを務めた牧浦聖士選手も、区間4位 (区間1位とは8秒差) と力のあるところを見せました
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(川嶋監督時代に、箱根10区で6人抜きを演じた岩田豪選手が西脇工業出身でしたが、彼は高校時代レギュラーではなく、都大路も走っていません。)
これから同校とのパイプが太くなれば良いですね。)
今年の都大路には出場出来なかったものの、来春東洋大学には、栃木予選で3区区間賞の櫻岡選手 (那須拓陽) 、学校自体は無名ながら、埼玉予選で1区区間賞の口町選手 (市立川口)、
愛知県予選で、今回優勝した豊川と激戦を演じた豊川工業で、4区2位の成瀬選手などの東洋大学入学が報じられています。
この他にも駅伝無名校ながら、新潟予選で1区2位の渡辺選手 (佐渡高校) 、岐阜予選で1区区間2位の山口選手 (長良高校)、昨年2年生で都大路の1区を走り、区間26位の三笠選手 (酒田南)、
札幌山の手高校の主将で、昨年都大路でアンカーを務めた (区間31位) 木村選手などの名前が挙がっています。まだ進路を明らかにしていない高校も多数ありますので、思わぬ大物が入学する可能性もありますね。
北海道代表の、女子旭川龍谷、男子大谷室蘭は、いずれも20番台に入り、健闘しました。お疲れ様
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