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優勝を争うであろう、下記の5校を中心にエントリーリストを挙げて、私なりの展望・予想などを述べて見ようと思います。
(まあこの5校に割って入るとしたら、日体大でしょうかね?)
東洋大学
田口②-設楽啓③-延藤③-今井②-定方③-市川④-高久②-大津③-佐久間②-冨岡④
(土屋④・安田④・日下③・設楽悠③-淀川②-服部①)
駒澤大学
由布③-窪田③-中村②-其田①-村山②-染谷③-迫田④-郡司③-上野④-後藤田④
(攪上④・久我④・千葉④-岸本③-湯地③-黒川②)
明治大学
文元②-大六野②-菊地④-江頭①-大江④-廣瀬③-牟田①-田中④-松井②-北③
(石間③-有村②-八木沢②-横手①-木村①-山田①)
早稲田大学
三浦①-平賀④-神内④-佐々木④-山本②-西城④-志方③-柳①-田中鴻③-田中大②
(市川④・前田④・相原③・大迫③-臼田②-高田①)
青山学院大学
遠藤③-山村①-久保田①-川崎②-松田④-藤川②-小椋①-橋本①-横山④-中井④
(相原④-大谷④-小峯④-出岐④・高橋②・渡辺①)
※名前の後の数字は学年、下段の( )はサブの選手です。
各大学、主力選手をサブに廻して、ライバルの様子見が伺えます。
(東洋:設楽悠・服部、駒澤:攪上・久我・千葉、明治:有村・八木沢・横手、早稲田:前田・大迫、青学:大谷・出岐 など)
前回は、東洋大学の柏原に襷が渡った時点で、既に東洋大学が首位に躍り出て、優勝の行方がほぼ決まった感がありましたが、その轍を踏まないように、例年にも増して、“往路重視”の傾向があるようです。
当日区間変更が可能ですので、東洋大学は設楽悠太が3区、服部が9区だと思います。もちろん私の持論である「5区は安田」は変えるつもりはありません。柏原の抜けた東洋大学の5区は、誰もが注目し、他大の5区の走者より重圧が掛かります。ここは無名ながら努力で4年にして初めてエントリーされた、安田の【雑草魂】に期待したいです
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早稲田はエース大迫をサブにしました。前回大迫を1区に起用し、スタートダッシュを図りましたが、それ程差が付かなかったので、今回は3区に廻ると思います。(2区は平賀が居ますしね。)あわよくば大迫の3区でトップに立って、5区で前回区間3位の山本で往路優勝を狙うと見ました。
駒澤はオーソドックスにオーダーを組んだように思います。誰が走っても力のある選手ばかりですが、1区の由布と5区の村山は良い時と悪い時が極端なので、そこら辺が不安か?6区のスペシャリストと思われた千葉選手 (3年連続6区) を敢えてサブにした理由が解りません。
明治は往路はこのままじゃないですかね?力のある下級生を何処に起用するかが鍵です。
青学はエース出岐をサブに廻しました。1年生エースの久保田が3区に廻りましたので、おそらく2区でしょうが、往路にそこそこ自信があるなら、出岐9区と言う手も大いにありますね。
オーダーを見て思う事は、明治と青山学院の下級生の充実ぶりですね。再来年以降は、これまでの東洋・駒澤・早稲田の三強に割って入る事が考えれます。まさに『戦国駅伝』
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最後になりますが、1月3日に大手町でトップでゴールするのは、勿論《東洋大学》でありますよ
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