渦中の「日本製紙クレインズ」が2023-2024のアジアリーグ参戦を表明しました。
当社によるアジアリーグ参戦等に関して | ひがし北海道クレインズ (cranes.team)
既にアジアリーグ側もシーズンの日程を発表し、その中にクレインズの名前もしっかり載っていますね。
アジアリーグアイスホッケー 2023-2024|ASIA LEAGUE ICE HOCKEY 2023-2024 – アジアリーグアイスホッケー (asiaicehockey.com)
クレインズ側の給料遅配問題が表面化し、選手・スタッフはチームを離脱し、アジアリーグ側にクレインズの除名を求め、新しいチーム「北海道ワイルズ」に入団する予定でしたが、新チーム参入の締め切りは、昨年末で締め切られていますので、残された選手はクレインズに残るか、他チームに活躍の場所を求めるか、引退するかの厳しい選択を求められそうです。給料遅配は解決した(全額支払われた)ようですが、選手たちと会社(クレインズ)の溝が簡単に埋まるとは思いません。アジアリーグ参戦には最低15名の選手が必要ですので、果たしてそれだけ集まるのか?他チームからの誘いが来たらどうするのか?
8人もの選手が移籍・退団した横浜グリッツと共に、クレインズの今後にも目が離せません。何か明るい話題が欲しい、日本男子アイスホッケー界です!