不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第690回 右腕だけしか…

2009年03月08日 11時17分12秒 | 3年目アーカイブ
後々出てくるんですが、目消し用の目玉クリップ改は4つしか作ってないので、一度に目消し出来るパーツ数に限度があって…あいた時間でモモの目消し調整とかしてます。


肩の目消しですが、HKRさんから肩の目消しについて、「目消ししてから切り離す方式」を提供いただきました。サンクスです☆





接着したあとに、赤いラインで切り離します。個人的な好みにより、後ろ側に来るほうを切断します。




肩の上側に来るポリキャップですが、切断位置がポリキャップ接続位置に来てるので、ポリキャップをつけたまま接着し、後で切り離します。

あとでずれても瞬着でカバー出来そうです。

本当は、間に挟むパーツをすべてはさんで、少しでもずれないように、としたいところですが、接着剤ついちゃうといけないので、ポリだけつけときます。




肩上に来るスラスターバインダーになるのかなぁ…。可動式の羽の接続が問題。



ここを切り離して、あとからはめこむ式に。

強度が不安にならなくもないですが、挟み込みパーツの形から言えば大丈夫だと思います。ダメなら両面テープで応急処置。




左から、肩、ヒジ下、二の腕接続部分、肩バインダーです。

写真ないですが、ヒジ下は目消し推奨。段落ちでしっかりモールドがあるので、合わせ目モールド処理は個人的にはナシかなと。

二の腕の芯のやつですが、縦に多少長いので、上だけ挟むと下が開く可能性があるので、マステなんかでぐるぐる巻き固定をオススメします。









最近は、クリップ固定で1日おいて、それをはずして1日おいて、の目消しにしてます。目消ししてすぐ接着剤が固まり始めるまでに、しっかり押さえ込むのをしてるかどうかで大きく仕上がりが変わる気がします。

もちろん、固定したままで3日程度置くのがベストだとは思いますが、時間の都合があるなら私式で結構大丈夫です。冬場は中々時間かかりますけど…。



あと、今回からデザインナイフの普通のを使い始めました。使い心地についてですが、ゲート処理にはかなり使えます。というかこれ推奨。

比較はオルファのアートナイフプロです。刃と本体の距離が結構ポイントになってきます。普通のデザインナイフは、刃と本体までが近いので、入り組んだところには向かないです。プロは刃と本体の間が少し広いので、届きにくいとことにはかなり使えます。

あとはカンナがけする時でしょうか。プロの方が重くて刃が大きい(広い)のでやりやすいです。


結論は、余裕があるなら、普通のデザインナイフとプロタイプ、両方準備しておくことをオススメします。私も2本並べて使い分けてます。

ここでも適材適所。道具は多いと便利ですけど高いですよね…そこ難点(苦笑)
コメント (2)
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