不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第694回 修理作業

2009年03月12日 08時40分53秒 | 3年目アーカイブ
バンダイのお客様フォームにプロショップなんとかして!ってクレーマーみたいなことをおもいついて(笑)調べて見ましたが、ちゃんとそれに関する注意分設けてありました。さすが大企業おそるべし~。

実際に意見言う…ことはさすがにないです。アナハイムカフェの名人を囲む会なんかに出られるような機会があれば、そういうとこで質問してみるのは良いかもしんない。





昨日告知していた通り、修理の模様です。

(実は一度折ってしまい接着してみたんですが、また折れたので、本格的に修理します)



明るさが;;;;

このキット、腕を前に出す機構として、胴体と肩の間に前後スイングを想定したパーツがあります。

その、胴体側のピンが非常に弱そうで、折れないかなぁと心配していたんですが、本格的に折れたため修理します。


この部分の接続は3ミリなので、3ミリプラ棒を使用します。


胴体側のピンがあった場所を正確に把握しつつ、ピンバイスなんかで穴を開けます。3ミリの穴なので、最初は1ミリもしくは1.5ミリ程度の穴をあけて、徐々に大きなドリルで穴を開けるとずれにくいです。

これは途中、1.5ミリの穴を開けたとこです。


さらに、肩接続の奥というか、内側には、胴体の前後パーツ用のピン受けがあります。写真のちょうど右上に少し写ってる部分です。あそこを3ミリ棒の邪魔にならないようにデザインナイフで切り落としておきます。




あとはプラ用接着剤を塗って接着。接着剤をつける量は目消しの時ぐらいちょっと多めで良いと思います。

写真は、ずれないようにマステで固定してます。ちょっとずれてるのであとで直しておきました。










今思うと、私もいつのまにかこういう技術が身についてるんですよね…なんでだろう。一番最初のガンダムの時は四苦八苦してたんですけど;;;;;;

ということで、私も本格的にこういう小改造始めてまだ2年です。やってみないと身につかない技術っぽいです;;;;;;日々精進。



それはさておき。

このキットの肩の接続は、正直折れる可能性が高いと思うので、なおさら胴体本体の目消しは推奨出来ません。わき腹周辺はモールド処理を推奨。

こういうのって、メンテナンスって言い方でいいんでしょーか…。良いですよね、こういうのをメンテナンス(補修作業って感じ)って言い切っちゃいましょう☆

後のメンテは、お気に入りキットほど想定して作業するのが大事かも。
コメント (2)
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