不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1271回 緊張の研ぎ始め

2011年02月23日 01時05分37秒 | 4年目アーカイブ
さぁ、とうとう最後の難関がやってきました…ココ次第です;;;;;;

車やバイクのひとつの見せ場ともなる、カウルのつやつやぴかぴかな感じですが、慣れというよりは根気の方が大事です(笑)



でははさっそく今日のTS020~。



とりあえず1500番でゆるゆる磨き始め…ても一向に進まないので、急遽1000番を取り出し磨き上げ。。。。。


写真中央部、赤がうっすらなり始めてしまいましたorz

むー、赤塗装リカバー後にクリアー吹きなおしです;;;;;;;;

デカールのとこだけマスクして、うまくぼかしながらですね…今度こそ。



で、作業が問題なくうまくいった4パーツを先に練習っと。

作業ですが、1000→1500→2000まで終わってます。





取り出したるはタミヤコンパウンドの細めと仕上げ目です~。

粗目がない?仕様です(何





こちらは2000番まで磨いた状態です。

手でさわってもつるつるなんですが、ツヤはしっかり落ち着いてます。

大体2000番まであててからコンパウンドで磨くのが楽かなぁ。




ここで細目まであてました。

んー、粗目、あった方が良いかも…なんて思っちゃいましたが…時間あったら買って、使い心地でも見てみようかな。。。。。。。


この状態ではまだライトもはっきり写り込むほどではないですが、ある程度のツヤならこれでも十分だと思います☆


何せ仕上げ目は粗目・細目の倍の値段ですから。。。。





そして仕上げ目かけました☆

まぁ写真に撮ると中々違いがわかりづらいですが、さっきより光沢感というか、写り込みが少しはっきりした、かなぁという感じです。

細目に比べればはっきりツヤが出てます、肉眼だと。


で、ここで仕上げても十分なんですが、ここからもう一手間かけるというか、もう一金かけるとさらに良くなります(笑)




取り出したるはモデリングワックス。

早い話が艶出し用のオイルってところかなぁ。


実際使ってみるとわかったんですが、これ塗っておくと指紋とかホコリとか、少し付きにくくなるので値段分の働きは十分あると思います。

これだけ小さなボトルで840円(税込み)…研ぎ出しを時々するなら損はない…かな?




んー、とは言っても写真ではやはりわかりづらいんですが(苦笑)

コンパウンドのみだとツヤツヤな感じで、こっちは少し落ち着いた光り方…かな?






個人的にはワックス塗る→ふき取るを少し時間をあけて2回やるのがいいかなぁと感じてますけど、実際他の人はどうなのかなぁ。。。


というわけで、リアウイングが完成です☆

元々の色指定は半光沢ですが、もちろん無視(笑)





写り込み具合を見やすそうなのがなかったので、仕上げ目の側面でいかがでしょー。

文字がまったくブレず、ウイングの綺麗な曲面にちゃんと追従して反射してる感じが出てるので良かったです☆









うーん…コンパウンドの使い心地を調べつつ効果的な使い方考えながらやってたら、ここまでしか進みませんでしたorz

一部部分塗装もやり直した方が良い箇所とかもあったし…まぁしょうがないかな;;;;;





そうそう、クリアー厚吹き後、本来であればクリアーが完全乾燥硬化するまで触らないのが一番です、と前置きしておいて。

リアウイングはクリアー厚吹きから3日目で作業してます。

元々筆塗りで研ぎ出ししてたので扱いにはなれてるんですが、一応念のためここで注意でも。


厚吹き具合にもよりますが、中2日では研ぎ始めるのは実質早いです。

普通に作業してる分には何の問題もないので、特に問題ないように見えると思います。

上の写真でも、別段おかしい箇所とかは見てもらえばわかる通りないと思いますし。


実は作業の途中に、クリアー部分を絶対指で掴んではいけません。

表面的には硬化してるように見えるので、さらっとさわった感じは「あ、もういけそう☆」って感じるんですが…。

表面が乾いてても内側というか下の層まで乾燥硬化してないんですよね。


なので、ペーパーあてて表面を磨くということは、指で押さえた力がより下の層まで伝わるんです。

その結果はお察し通り、指紋のでこぼこが発生!orz



となるので、よほどその扱いになれてないなら、おとなしく1週間程度様子を見た方が良いです。



私はもちろん過去に経験済みですが(笑)


その際のリカバーですが簡単です。

また2000番あたりのペーパーをあてて、表面の段差をなくしてコンパウンドあてて…と、用はまた同じ作業を繰り返せば良いわけです。

時間がないならその時すぐに、時間があるならとりあえず乾燥硬化するまで放置してから様子を見て、という感じかなぁ。


何より根気です、いかに慎重にやさしく表面処理を出来るかどうか、これにかかってます。





さて…一つ一つ研ぎ出ししてるうちに、十分な乾燥時間が結果的にかかりそうなくらい時間かかりそうです(笑)

MGヘルカスタムは発売日に作る!ということは出来なさそうですが…研ぎ出しが楽しいので別に気にしないでいいや☆




んー、時間があれば、コンパウンド粗目を買いにいってみて、100円ショップでコンパウンド磨き用にめがね拭きの布でも探してこようかな…。
コメント (2)
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