あれこれ書きたくなるような社会の出来事あったりするんですけどね…模型の調子というか最近の気分と言うか、そういうことに触れずに模型な記事に集中して書きたい気分です。
一日2回更新ってのもアリかなぁと思うんですけど、今日はお掃除したりお料理したり、更新したいけどやる時間を逃しちゃった感じかなぁ。
お休みの日とかには、そういう記事を書く日があるかもです~。
でーも、相変わらず難しいけど楽しいREX製作中です☆
わりと検索引っかかりやすくしようかしらー、コトブキヤから発売されてるメタルギアREXの股関節が折れそうなので補強してみた!です(笑)
その後頭部まで作っちゃってるので…今日は写真めっちゃ多いので記事長めですので、気軽にお読みくださいまし~。
まずは難題だった股関節を補強しておこうと思います。
このボールジョイントの根本がねじ切れそうなくらい接続が硬いんですよね。
まずはバラすとこんな構造です~。
こうなると、バラす前提のためのピンのカットが痛いですよね;;;;;
ここにちょっと空洞がありますので、ここをちょっとでも有効活用したほうが良さそうかなぁ。
大きさ的には手持ちで一番大きかった1.5ミリ真鍮線を使うことにします。
接着目消しする必要もあるので、まずは順番に作業を進めないとです~。
側面にゲート跡、パーティングラインとありますので、ペーパーがけして表面処理を軽くやっときました。
これはまぁ私のブログの都合というやつなので参考にしなくても良いかもですが。。。
先端部分のエッジをナイフカンナでV字になるようにしておきます。
あ、ついでに接着面もそれぞれペーパーがけしてちょっと荒らしておきますよー。
説明書によれば材質はPSと書かれてますので、普通のプラ用接着剤で接着します。
接着面にうっすら塗って1分ほど乾かして、反対側にもやって、そしたら再度それぞれ今度はちょっと多めにややたっぷり気味に?塗って、貼り付けます。
ただし私の場合は事情により、V字にした部分だけははみ出ないように注意。
V字にした部分には、瞬間接着剤+硬化促進剤で埋めてしまいます。
内面をプラ用、外面瞬着にすることで、表面処理をすぐ出来る&時間とともに内側は完全接着と、日頃の模型の作業でも使えるので気が向いたらやってみてくださいな~。
もちろん、関節等にはちょっとオススメしないかもですが(笑)
クリップでしっかり押し付けて接着がしっかりされるよう固定しましょー!
今回はブログ記事にする都合上作業を早くしたいので、ボール部分に瞬着とか使ってますけど…出来ればこのまま1週間ほど余裕を見るのがベストです。
プラ用接着剤は硬化に時間がかかるので、感覚的には目標は1週間放置かなぁ。
で、仮に1週間経過したのがこちら(笑)
お料理番組みたいですが、気にしない方向でお願いします;;;;
まずはボール部分にはみ出た接着剤を綺麗に削っておきます。
この時ボール全体を小さくするようなことにならないよう、接着部分だけを削るのがポイントかなぁ。
ま、最終的にはフォローの方法もありますので、あんまりきにせずやっても良いかも。
今回は中心に1.5ミリ真鍮線を差し込んで補強するため、ちょうどてっぺんからボールの軸の中心を通るように注意しつつ、1.5ミリドリルで穴をあけます。
途中にピン受け等がありますので、一番奥までしっかり空けとくのがポイントかも。
次に差し込む真鍮線の準備です。
表面を今回だと200番台でペーパーがけして表面を荒らしつつ、先ほどあけた穴にキッチリ入る程度になるまで太さを調整します。
この時あまりにきついと、せっかく接着した部分から再度割れる危険性があるので、きついと思ったら絶対無理に差し込んではいけません。
ゆるい場合は、多分何本か真鍮線って入って売られてると思うので、他の真鍮線を使ってみると、コンマレベルで太さが違うのでちょうど良いのがあるかと思います…多分ですけど。
あとは奥まで差し込んで、はみ出ないようにカットしましょ~。
この時プラ用ニッパーとかで切っちゃダメですからね、必ず金属専用ニッパーを安いもので良いので使います。
さすがに途中で写真撮れないですが、あけた穴の中に瞬間接着剤をひたすら充填していく感じで流します。
しっかり流すことを考えるとさらさらタイプが良いかなぁ、ジェル状でもそこそこ入っていくのでジェル状でも良いかなぁ。
ただ中は密封状態ですので、ジェル状だと流し込んだつもりが上から溢れてくるので注意でした(笑)
流し込みがベストだとは思うんですけど、あれ硬化早いんですよね;;;;;
ある程度入ったと思ったら、最後はジェル状瞬着をちょっと入れて、カットしておいた真鍮線を一気に差し込んでしまえば完成☆
短く切りすぎてなければ、ちょうどくらいかちょっと短いくらいになると思うので、上の隙間は瞬着で埋めます。
もう片方はですぎちった(笑)
ダイヤモンドヤスリを使うとか、200番台くらいでひたすら削って、はみ出た部分を処理します;;;;;
瞬着相手ですので、硬化が早いのでもたつくと奥まで入りきらないなんてことになりますから、差し込むときは一気にある程度差し込んで、パーツが割れないようぐーっと押さえつつ、真鍮線を地面にたたきつけて奥まで入れましょう(笑)
もちろん瞬着の硬化も早いとは言っても密封空間で多少不安なので、再度クリップで2日ほど放置が良いでしょうか。
これで補強作業はひとまず完成です、お疲れ様です☆
続いての作業は、ボールの大きさの調整です。
いくら補強したとはいえ渋すぎるのには変わりありませんので、折れないにしても変な負荷がかかるとねじ切れるような状態になり、真鍮線でかろうじて外れない程度になるのも目に見えそうです;;;;
そこで、ボールをまんべんなくペーパーがけして、ほんのすこしずつ削って調整して、ボール受けに差し込んで様子を見て、ダメなら削って…を繰り返していきます。
これに関しては非常に表現が難しいところですが、ぐっと差し込んだら入って、パーツ同士が勝手に動いたりしないような硬さ…になります。
もし削り過ぎたら、ボール表面にうっすら瞬間接着剤を塗って、ペーパーがけしてなめらかになるようにして…という対処でボールを太らせることも出来るので、やりすぎた場合にはフォローしてくださいね~。
削るとき、最後は出来れば800番以上のペーパーで仕上げることをオススメです。
表面がなめらかな方が、受けに差し込むときに無理な力が入らなくてするっと入りやすいです。
逆に言うと、荒くしておけば摩擦抵抗があがるので、微調整としてはアリかもですけどー。
片方ずつやるのがポイントかな、明らかに最初は固いわけですからね~。
あとはぐりぐり動かしても問題ないことを確認しつつ、ゆるすぎにならないように慎重にペーパーがけして微調整を繰り返します。
ここは面倒でも、ちょっとずつ調整することを推奨です。
あとは左右同じくらいになるように、もう一方も調整すれば今度こそ完成です☆
あ、この方法はすでに折れた場合には、最初に真鍮線を接着して、そこにねじ切れたボールにも穴をあけて差し込んで接着固定とするのが修理手順としてはベストかなぁ。
最後に大仕事がありましたが、ひとまず自立まで出来ました☆
やっぱりアオリで撮らないとですよね☆
大きい写真は全体像出来てからのお楽しみ~。
この時に簡単に股関節でパーツが動くようなら、関節がゆるすぎます。
姿勢キープ出来るかどうかが一番の硬さの重要なことなので、ホントに微調整しないとどうにもなんないです;;;;
以上、股関節私式補強術!でした~。
塗装の時も注意しないとですよね、塗膜の厚みで折れたら笑えないですし…ここだけマスキングしようかな。。。
そして、そこで終わらないのが私(笑)
頭も作っちゃおー。
まだ組んでる段階ではどこの部分なのかわかんないわけですけど、モナカ多いです;;;;
コトブキヤキットの渋みの原因発見!(笑)
丸いピンに、受けは六角形…そりゃ渋いに決まってるじゃないですか;;;;
分解を前提にするならば、ピンを短くカットすると対処出来ます。
一部塗装済みは目の部分に見える、センサー部分だけです。
案外明るさ控えめで、雰囲気としてはシルバーに青を足したような色味かなぁ。
シルバーにクリアブルーじゃないので、ちょっと濁った感じ。。。
ここはどうしましょうかね~。
ここにはクリアパーツをはめ込むんですけど、塗装前提なら最後に回す方が無難?
ここもどうしようかなぁ、Hアイズとかにした方が良いのかなぁ。。。
ここは説明書にも組み方注意点があるので、しっかり見ながら組まないと折れそうなくらい細いです;;;;
ただ最終的にここだけで保持したりとかするわけではないので、ちゃんと組んでおけば大丈夫という程度の箇所なので安心です~。
頭部内の上下はめ込み部分は、太いピン×7で、これははめ込んだら二度と外せない気配;;;;
中央3つをカット、端4つを短く斜めカットで対処っと。
こういった側面パーツみたいなはめ込み部分なんですが、丸ピンじゃなくて板状のピンって言うのかな?本キットではこれが多用されてます。
斜めカットや短くカットして、外す準備にそなえてます。
頭部出来ました☆
ご覧のとおり、めちゃくちゃモールドがしっかり入ってます。
彫り直し、嫌だなぁ(汗)
後ろからー。
あのフック、ディテールアップパーツに置き換えたい…置き換えるべきか置き換えないべきか…。
なお、使うのであれば、コトブキヤのMSGフックを使うのがベストでしょうか~。
どうしよう…迷うなぁ。。。。。。。。。
やらないほうが良い気がするのはどうしてでしょうか;;;;
頭部接続はたったひとつのピンのみです、重さの割にちょっと弱そう。
下半身+頭部まで組みました☆
がおー!
ではなく、コックピットオープンです。
ゲーム内ではセンサー類が壊れた時にコックピットを開けて、目視で戦闘してました。
うおおおん、エヴァ初号機暴走風?(違
上方向も結構稼働してキープ出来ますが、やっぱり下を向きかけるとちょっと重さで垂れちゃうような;;
伏せ+ハッチオープンで乗り込める姿勢になったり。
すいません、作業が進みすぎちゃって記事が長くなってしまいまして;;;;
でもでも、クオリティ下げたりはしてないですよねっ、あまりに楽しいので全力投球してます(笑)
でもフック置き換えはどうしようかな、やってみたいようなやりたくないような…。
あ、今週水曜日は予定ではお買い物ですので、水曜日は製作お休み予定ですよん~。
そもそも今週は週6の日でした…お昼間は適度に手を抜きつつ頑張って乗り切らなきゃ;;;;
っと、関節補強は参考になったでしょうか~?
別にREXに限らず、模型全般細い軸のパーツなんかの補強の一般的な方法?らしいので、参考になれば幸いです☆
次は背中でいいのかな?そのパーツを作って、レールガンとレドームを作ると完成になるのかな?
その後は分解とモールド彫り直しですが、塗装も考え始めないとなんですよね。
迷彩はしない予定としても色味はどうしましょうかね~、兵器っぽくグレーメインだとは思うんですが。。。
まずはその前に、ちょっとずつしっかり作って頑張っていきましょー☆