不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第2959回 ハードマイクロニッパーが良かったです

2016年02月24日 22時22分24秒 | 1/12 Ajinomoto Honda NSR250

最近他の話題を最初に持ってくることが少ないですね;;;

ないこともないんですけど、模型してゲームして忙しくて早めの更新が多いです(笑)

それでは今日の味の素NSRなんですが、インセクトピン3号(芯0.5ミリ)を切るのにミネシマのハードマイクロニッパーがすごく良かったお話です。

もう本題言っちゃいました(笑)


カーモデルやバイクモデルでのディテールアップとして人気の高い、リベットのインセクトピン置き換えです。

今回も挑戦してみようと思うんですが、使用するのは志賀昆の3号で芯は0.5ミリ…カウルにあけた穴は塗膜で小さくなったので開け直すとして。。。



このインセクトピン、材質はステンレス製で安物の金属ニッパーでは切ることすら難しかったりします(笑)



最初はもうちょっと切れたような気がするんですけど、さすがに切るには辛くなってきたホームセンターの数百円のペンチです。

そこで、出来ればステンレスが切れるほど上部なニッパーを新調しようと物色してて見つけたのがこれ。



ミネシマのハードマイクロニッパーD-20、ピアノ線対応です。

ただしピアノ線も0.5ミリまで、金属線は1.6ミリまでと、細いもの専用ではあるんですけどね。

ステンレスよりピアノ線の方が硬そう…のようなんですが、いろいろ規格があるらしく断定は出来ないっぽいですけど。



安物ペンチで切った断面、正確には刃こぼれと劣化もあって切るという感じでもすでにありません(汗)

押しつぶして、曲げて引っ張るようにしないと切れません(←



あ、比較テストは1ミリの真鍮線でした。

こちらミネシマニッパー、断面は想像通りまっすぐではないものの、パチっとすごく軽くものの見事に切れました☆



そして問題のインセクトピン、ステンレス0.5ミリ。。。

こちらもパチンと勢い良く切れました☆

刃こぼれも見た感じ一切ナシで、しかも狙ったところで綺麗に切れてくれます。

今までのペンチでやってた作業は何だったんでしょう…もっと早く買えば良かった;;;



あとはどこかで見た方法なんですけど、爪楊枝頭の部分に両面テープを貼って、そこに切り取ったインセクトピン先端をくっつけてー。



穴に差し込みます☆

ピンセットで入れようとすると、力加減を失敗したり少し滑らしたら行方不明になりますので、この方法やってみたけどオススメです☆

どこで見たんだろう;;;




すべて差し込んで、裏から美透明接着剤をちょんちょんつけて固定しておきました。

しっかり固定は出来ないっぽいですけどね(苦笑)

とりあえず外れなければ良いので、これでいいかな。



側面二箇所にマイナスネジ自作ピンを接着して、今日はここまでー。

裏から瞬着を針で少しだけつけて固定しておきました☆


ガンプラメインで金属を切る機会といっても、何かで補強か改造する時に真鍮線を切る程度なんですよね。

なので少しお高いニッパーを買うには少し勇気がいるんですが…今回のハードマイクロニッパーは実売1200円前後?でてにはいりました。

模型用ニッパーが2000円ほどですから半額ですけど、使用頻度から言えばちょっと高いかな…ただステンレスのインセクトピンがさくっと切断出来るので私としては良いお買い物でした☆

細いもの用ですので、公式サイトで確認して自分に合えばってところかな?

次はマフラーのピン置き換えとかディテールアップとか、がんばっていきますようー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする