えと、作業の途中風景です。
すべてバラして、「瓶サフ500」で下地を塗装中です。
(瓶サフ500はこんなやつです)
実際に瓶サフ500を使ってみての印象ですが、やっぱりかなり粒子が粗いです。塗装面はザラザラした感じで、確かに「傷埋めにも最適」ですね。割としっかり目に薄めたラッカーパテに近いような気もします。なので、まず表面の様子をみるために、ということであれば、500は最適かもしれません。
が、最後はやはり瓶サフ1000でのコートをオススメします。
まず、500で表面を覆う→500やラッカーパテで傷埋めする→表面をさっとペーパーがけする→1000で覆う
ぐらいが良いようです。実際、1000の塗面は少しツヤが出ますが、500はほとんど出ません。最後の塗料のノリや完成にも影響がでますから。
瓶サフは、傷埋めしないのであれば(もしくはラッカーパテで傷埋めやるなら)1000を購入するのをオススメします。
今回の下地塗りで大活躍中の大型平筆です。エアブラシ全盛の中で、筆塗りモデラーさんにはぜひオススメです。毛先も柔らかいので、曲面塗装もしやすいです。
確か200円前後かな。1本1000円クラスのものなんて買えませんからね(苦笑)
私の使用している筆は、大体200円前後です。まぁ、買い替えの時期は早まるでしょうけど。
更新が開きすぎても困るので、ちょっと途中の風景を載せてみました。
まだ深い傷消しと、1000のコーティングが残ってます。
前回も言った通り、サフ後にも組み立てる予定はありませんのであしからず。
次回組み立ては塗装終了後になります。