自分は沢屋で多少テンカラ釣り(和式毛ばり釣り)を楽しむ初心者ですが、朝日連峰などでは初心なイワナに相手をしてもらえるのでそこそこ楽しめます。
最近はすっかりご無沙汰していますが、フライフィッシングで山釣りをする知人に連れられて三面川支流の岩井又沢で釣りましたが、型の良いイワナが次々に上がるのですっかり気を良くしてしまいました。
この人は山スキー仲間ですが山釣りの達人の域に達した方で、その自作のパラシュートフライが素晴らしい釣果を生むのです。ウェットフライしか知らない自分にはえらく新鮮で、急流でも安定して微妙なあたりの認識性が良く、当たった瞬間のハラハラどきどきの釣りの醍醐味を教えてもらいました。
簡単なテンカラ毛針なら自作もできますが、この緻密な作りのパラシュートフライ作りはお手上げで、とてもマネの出来る代物ではなかった。
今回無理に頼んで完成品を送ってもらったが、慣れた人でも作るのに1本で15分くらいはかかる貴重な品で、藪がらみの二口や船形で無駄に使うわけにはゆかない。大きく開けたV字渓で植生の薄い朝日連峰の渓専用にとっておきます。
古い思い出ですが・・・。
※ 2008年7月20(日)~21日(月) 朝日連峰 三面水系 岩井又沢(釣り編)
http://alpaineski.sakura.ne.jp/iwaimatasawa2008.07.html
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