雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2月7日(月) 幻想・幻視・空想から

2011年02月08日 05時51分00秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2月7日(月) 幻想・幻視・空想から

 この数年間、自分の体験や自分の思考など考えてきた結果として、
 以下のように思いました。

 F・エンゲルスさんの有名な「空想から科学へ」という本がありますが、
 19世紀の、あのレベルにとどまるのではなく、
 21世紀の現代的水準から言って「科学とともに空想」がないと、
 科学も新たなレベルには、上れないと思います。

 科学は、あくまでも事実と証拠に基づく「実証主義」なので、
 「どっちが好き?」とか「どっちを選ぶ?」というのは、まったく別です。

 ぼくは緑や青の色が好きですが、それは科学ではないですね。

 科学だけでは、「右へ行きたい」か「左へ歩きたい」かすらも決定できないと思います

 だいじなのは、ファンタジー・イリュージョンです。
 それが、人間主義の、基本だと思います。
 
 まだ、展開したりないことが、いっぱいあります。
 これから、書いていきたいと思います。