雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2月27日(日) 雨宮ブログ10万ヒット達成、感謝いたします

2011年02月27日 20時09分18秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2月27日(日) 雨宮ブログ10万ヒット達成、感謝いたします

 雨宮ブログが10万ヒットを越えました。
 ブログ開設から474日目です。

 ご愛読、心から感謝申し上げます。

 2009年
 11月 9日(月) 雨宮ブログ開設

 2010年
  3月21日(日) 1万ヒット
  5月 8日(土) 2万ヒット
  6月21日(月) 3万ヒット
  8月 5日(木) 4万ヒット
  9月13日(月) 5万ヒット
 10月18日(月) 6万ヒット
 11月22日(月) 7万ヒット 
 12月26日(日) 8万ヒット

 2011年
  1月29日(土) 9万ヒット
  2月27日(日)10万ヒット 

 土曜日が2回、日曜日が3回、月曜日が4回、木曜日が1回と、土日月に「万ヒット日」が集中しています。

 写真は里山のミカンとふきのとうです。

雨宮日記 2月25日(金)の2 危なく、路上で車が止まりそうに…

2011年02月27日 20時02分56秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2月25日(金)の2 危なく、路上で車が止まりそうに…

 深夜の仕事中(正確には26日の午前2時過ぎ)に、わが社の車を運転していたら、赤いバッテリーマークが突然、吐いたので、あ、やばいと、仕事の途中からエンジンを止めずに、わが社に帰りました。

 定位置に車をおいて、エンジンを一度止めたら、案の定、もうエンジンはかからず、そのまま車をおいて、自分のマイカーに資材を積み替えて、仕事を終えました。

 通常より1時間以上かかりました。

 もう20万キロ以上のポンコツカーなので。

 写真は里山の菜の花

本と映像の森 140 岩城宏之さん著『音の影』文藝春秋、2004年

2011年02月27日 19時41分18秒 | 本と映像の森
本と映像の森 140 岩城宏之さん著『音の影』文藝春秋、2004年8月30日第1刷、305ページ、定価1600円+消費税

 指揮者の岩城宏之さんの本です。
 岩城さんは、2006年(平成18年)6月13日に73才で亡くなられました。

 この本は、A=アルベニスから始まって、XYZ=ヤング、まで作曲家の名曲と指揮者としてのそれにまつわるおもしろい経験を語ってくれる楽しい本です。

 たとえば岩城さんの大学時代の「1秒間のキス」事件。

 ベートーベンさんがメトロノームで示したテンポの謎。

 半音高く始めて、「絶対音感」で気づくか指揮者を試すいたずら。

 ブラームスさんやリストさんのハンガリー「ジプシー」音楽。

 低音と高音が聞こえない老作曲家の悲劇。

 気が弱くて何度も楽譜を書き直したブルックナーさん。

 演奏会で曲の順番を間違えて指揮棒を振り出したときに、どうするか。

 シューベルト「未完成」の楽譜の写し間違い…などなど。
 
 とても詠みやすくて、いい本です。
 たぶん、岩城さんの人柄のなす技なのでしょうね。