雨宮日記 10月3日(木) 10月なのに暑い!走り回った1日
午前9時半から浜松市議会厚生保健委員会があり、則子さんが勤めていたブラック企業の追求もあるので、則子さんと2人で傍聴に行きました。
午前9時半、開会するまで待たされ(たぶん開会時に「傍聴許可」を決定していたのだと思う)、私たち2人以外に男性2人、計4人が傍聴。82万人分の4人ということで、それぞれ20万人を代表しての傍聴でした。
「決算」審議なので、10分とか20分くらいで各課長さん以下、その課の課員多数が座っていて、何もしないのに、居なければいけないのは気の毒です。課長さんが答えられないときのためのようです。たしかに、少し頼りない課長さんもいましたが、ほとんどの課長さんは後ろに何も聴かずに即座に回答していて、それだけは(内容ではないです)、たいしたもんだな、と。
中には、せっかく来たのに、委員から何も質問が出ず、帰った課長さんもいて、それはちょっと気の毒でした。ホッとしたかもしれないけど。
お目当ての部分が午後に回ったので、則子さんと家に帰り、ぼくは車で、則子さんはバイクでまた午後1時からの審議に戻りました。
午後1時40分頃、障害者自立支援事業の質問が終わったので、ぼくは娘のアパートへ。娘の友だちの出産のお祝いで浜松医療センターへ。ぼくはしばらく時間があるので、近くの佐鳴湖へ。
「まだいるかなあ」と思い、探してみたら、いました。10月なのに、湖岸の水草のなかに、可愛い青い糸トンボがフワッと飛んでいました。糸トンボの種名はむずかしいので、今は種名を確認する暇がないのです。ここ数年間、来る気持ちになれなくて、来ていなかったので、「お前、生きていたんだね!」と感激しました。
夜は、土曜日の学習会「核開発の歴史と被害 原爆と原発」のレジュメ・資料・写真を準備。明後日の午後なので、明日は印刷してしまわないと、間に合いません。