雨宮日記 10月10日(木) 則子さん「仕事第2日」、疲れたようです
最愛の妻、則子さん(「最愛でない別の妻」はいません、1人だけです)の、介護施設の仕事への復帰第2日です。
家から近い職場なので、自転車で朝、出掛けて、午後6時過ぎに帰宅でした。まだ勤務形態は不確定ですが、週5日勤務、2日休みだそうです。
家に居るのは、90才で耳が聞こえない、脚はまだなんとか歩ける父と、ぼくと妻と、火曜日~土曜日通常勤務なのに「パート」労働者の次女の4人です。
やはり、父の食事やお世話がたいへんです。ぼくや次女はなんとでもなるんですが。そういうj「家族同士介護」の話は、またちゃんと書きたいと思います。
昨夜の夕食は、手を抜いて、「クスリの×××」の中にある「知久屋」に「総菜」を買いにいって、父の食事にしました。
もちろん、それ以外のオツユなんかは、ボクが作ります。
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やはり、働き出すと、これまで則子さんや2人でしていた「ボランテイア活動」も大変になるので、ぼくが1人でしていかないといけないかな、と思います。則子さんと相談して、していきます。
さっき、久しぶりに、炊飯器のセットをしました。お米ひつから、3合半、お米を測って、水道水で何回か洗って、水を3合半の水準に入れて、炊飯器の「予約」をおします。「炊飯」のスイッチがパカパカしていたので、これ、押すのかどうか、則子さんに聞いたら「押せ」ということなので、押して、明日の午前6時に予約完了。
慣れればなんでもないのですが、慣れない家事はたいへんです。
まだ、父が意識明快で、なんとか歩けるので、食事も自分でするし、お風呂も自分で入るし、新聞は玄関まで自分で取りに行って自分で読むし、そんなに「介護」は大変じゃないですけど、「歩けなく」なったら、大変だろうな、と思います。
父は、「秋から、自分史の続きを書く」そうです。90才の人生としては、充実していて、すごいと思いますが。