雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

遠州の遺跡・寺社・地名 116 北区引佐町「北岡2号墳」(円墳)

2013年10月21日 21時48分52秒 | 遠州古代史

遠州の遺跡・寺社・地名 116 北区引佐町「北岡2号墳」(円墳)

 遠州の最古古墳「北岡大塚古墳」の前方部のすぐ南に位置する円墳です。

 直径6mの横穴式石室で、北岡大塚古墳に登っていく山道の途中でこの「北岡2号墳」の看板が立っています。

 石室の中が見えるように保存されています。

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 「北岡大塚古墳」の時代からは、かなり離れて、6世紀末から7世紀初頭というので、200年後ということです。

 

 


雨宮日記 10月21日(月) 雨なら大地震は起こらない?台風が2つ接近すると?

2013年10月21日 20時33分32秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 10月21日(月) 雨なら大地震は起こらない?台風が2つ接近すると?

 次女が「お父さん、地震って雨の日でも起きる?」と聞いたので、「雨が降っている最中の地震の写真や動画は見たこないので、たぶん、「地震は曇りか晴れで起きる」と思うけど、統計的な錯覚かもしれないから」と答えておきました。

 つまり、統計的に1年=365日=8760時間(たぶんそれくらい)のうち、雨の降っている時間が少ないので(何割かな?)、地震は雨が降ると起こらないかのように感じてしまう、という仮説。

 ほんとうに怒らない可能性もあると思います。以前、台湾の研究者が「台風」がくると「すべり」が起こって、普通の地震が起こらないという説を観たことがあります。真理性は不明。

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 「猛烈な」台風27号が、26号の経路をたどって、少しそれより西に寄りながら日本列島に接近しています。その後ろから、新たに発生した台風28号が27号の東を日本列島に北上してきます。

 台風2つ、近づいているので心配ですが。さっき、則子さんと話したのは、「台風2つが接近するとどうなるの?」ということ。

 文学部系のSF小説的推論・妄想ですが、3つ考えられます。

 1 2つの台風が磁石のプラスとプラスのようにはじかれて、反発して方向を変える

 2 2つの台風が引きつけ合って、吸収し合って1つになり、より巨大な台風になる

 3 2つの台風がお互いのエネルギーと風雨を打ち消し合って、消滅するか低気圧になる

  さあ、あと数日で、どうなるでしょうか?

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 さっき、台所の隅の「ボクの本・資料の第6集積所」で、探していたヘーゲル『小論理学』2巻本を見付けました。

 こんな重要な本なのに「品切れ」か「絶版」jか、古書店・ネットでないと手に入りません。こんな思想状況でいいのでしょうか?

 偶然見つけて、嬉しくなって「あったあ!」と言ったら、ちょうど台所にいた則子さんが「何があったの?」と聞くので「ヘーゲル!」「小論理学!」と答えたら、きょとんと「誰だっけ」というので。

 「テレビには出てないね」「みももんたさんより無名だね」と答えておきました。

 未来は、まだまだ、遙か遠くです。へこたれませんが。自分の時代で始まったりする事業とは思っていませんから。娘たちの時代、あるいは孫たちの時代のテーマになると思います。

 その時代のために、少しでも、ぼくは「未来への精神遺産」を残していきたいと思います。