雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 10月30日(水) 全般性と特殊性のバランス…

2013年10月30日 22時51分45秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 10月30日(水) 全般性と特殊性のバランス…

 「世界をどう見るか」という学習をしているのですが、どうしても「全体世界」と「部分世界」をどう見るか、悩みます。

 あんまり部分的につっこんでもダメだし、あんまり全体的にまんべんなく研究しても深まらないし、「広く」「深く」と「浅く」「狭く」の問題は、どこまでも解決できないですね・

 


遠州の遺跡・寺社・地名 118 浜北区内野の「内野神明宮」

2013年10月30日 22時36分59秒 | 遠州古代史

遠州の遺跡・寺社・地名 118 浜北区内野の「内野神明宮」

 現浜北区の内野地区では中心的な神社だと思いますが、行ってきました。秋になったので、「神社探訪」も快適です。まだモンシロチョウやシジミチョウが舞っています。

  南から浜松医大の東、「半田町」信号から北へ、「半田北」信号、「内野西」信号を通過して、「内野上南」の信号を西へ折れて、「大城歯科」を超えるあたり、道が左へカーブしていく手前、左手に見えてきます。

 ただし、こちらは裏側で、神社の東側の細い道を南へ折れて、神社の南を通って西側に回ると駐車場があります。あるいは神社を超えて内野幼稚園の西を南へ入っていくと、神社の駐車場に出ます。

 それにしても、普通は大きな神社の表側に「幅広い道路」ができるのが普通だと思いますが、ここは神社の裏側を「幅広い道路」が通っています。何か、事情でもあるのでしょうか?

 住所は浜北区内野713番地。例大祭は毎年、秋、9月の最終土日です(神社の説明看板による)。

 神社は南向きで、鳥居から神社までは少し長いです。つまり、神域は広いです。

 祭神は「天照皇大神、天手力雄命、豊受姫大神、たく幡千々姫命」の4神です。「神明宮」ですから、伊勢神宮の「内外二宮」を勧奨(かんじょう)したので、内宮は天照神、外宮は豊受姫神でいいし、天手力雄命もアマテラス神の「岩戸隠れ」のとき、岩戸を馬鹿力で開けた「高天原」関係者ですから、いいでしょう。

 最後の「姫命」の「たくはたちぢひめみこと」は誰か?、次回に語ります。

 なお、この内野神明宮が、『延喜式』の「長上郡五座」の「朝日波多可神社」かどうかという「論争」は、あと1社を訪問してから独立項目で論じます。