雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 124 大泰司紀之・本間浩昭『カラー版 知床・北方四島』岩波新書、2008年

2018年04月05日 21時57分08秒 | 本と映像の森

新・本と映像の森 124 大泰司(おおたいし)紀之・本間浩昭『カラー版 知床・北方四島 ー 流氷がはぐくむ自然遺産 ー』岩波新書、岩波書店、2008年、196ページ、定価本体1000円

 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の設定で、でジョバンニのお父さんはラッコの密漁をしていて獄中にいるらしいとされています。

 そのラッコがたくさん生息しているのが、この千島のエトロフ島とウルップ島です。

 知られざる知床・北方四島の生き物をカラーで追った素敵な本。

 紹介されている主要な生き物は……

  ゴマフアザラシ
  ゼニガタアザラシ
  クラカケアザラシ
  シャチ
  ツチクジラ
  マッコウクジラ
  タラバガニ
  ツノナシオキアミ
  ハシボソミズナギドリ
  エトピリカ
  ケイマフリ
  ウミガラス
  オジロワシ
  シマフクロウ
  タンチョウ
  クリオネ
  ミズグモ
  エゾシカ
  ドブネズミ
  キツネ
  ヒグマ
  カラフトマス
  スケトウダラ
 そしてラッコ

  領土問題ではない千島列島を知るための適書だと思います。

 


古代ブログ 42 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 25 西区入野町の三田稲荷神社 <136再録>

2018年04月05日 15時26分02秒 | 遠州古代史

古代ブログ 42 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 25 西区入野町の三田稲荷神社 <136再録>

以下、再録

「遠州の遺跡・寺社・地名 136 西区入野町の三田稲荷神社
2014年05月01日 19時14分43秒 | 遠州古代史

 入野町16400番地台。雄踏街道沿い。バス停で南平東とその東の信号のあいだにあります。小さな神社で小高い丘の上にあって、南東向き。

 古い雄踏街道沿いにあるので、古い神社であることは確かだと思います。

 時間が無くて、今回は階段を上って神社を見ることは断念、次回に回します。

 神社に向かって祈ると、310度で、逆に神社のお稲荷さんの向いている方向は東から40度南に振れていることになって、すこし触れすぎですが冬至の日の出の方角には近いです。

 稲荷神社は南北方向が多いので、南東を向いている、太陽信仰のお稲荷さんは珍しいです。