過去現在未来のメモリーノート 12 セクシャル・ハラスメントについて
いま話題になっている福田淳一前財務次官の「セクハラ」問題について考えました。
1 これは、「福田淳一前財務次官の「セクハラ」問題について」であって、一般的な「セクシャル・ハラスメント」問題についてでは、ありません。
2 福田淳一前財務次官がテレに朝日の女性記者にした行為は基本的にセクハラにあたるとボクは考える。
3 しかし、福田淳一前財務次官の言うことや弁解がすべて100%間違っていると考えることも正しくないとボクは思う。もちおん福田淳一前財務次官の言うことや弁解が正しいと言うことではない。
4 テレに朝日の女性記者がされたことはセクシャル・ハラスメントだとボクは思う。
5 ただしテレに朝日の女性記者がその後言ったことについて、すべて正しいとはボクは言わない。
あとフェミニズムがどうかとかいろいろあげられている問題は多いが、基本点はそんなところかな。
「盗人(ぬすっと)にも三分の里」というぐらいだから。
どちらも、「自分は100%正しい」とか「相手が100%間違っている」のゴリゴリ主義は卒業したほうがいいいと思う。