古代ブログ 43 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 26 東区上新屋町の荒神社<11の再録>
「遠州の遺跡・寺社11 東区上新屋町の荒神社
2010年05月03日 19時20分18秒 | 遠州古代史
上新屋町(かみあらやまち)251の7番地の荒神社に行ってきました。
「あらじんじゃ」ではなくて、「こうじんじゃ」です。
場所は、南北に走る広いバイパスで、信号の北東に「炭火焼肉 火の国中田店」があり、信号の南東に「浜松上新屋郵便局」があるところ、信号で西へ曲がって、すぐ南へ曲がると右側に見えてきます。
神社は南向きです。
祭られている神様は、スサノオノミコトでした。
ネットで「荒神社」を調べると、瀬戸内海付近に多い神社で、いろいろな信仰が入り交じっているようです。
なぜ「荒神社」と書いて「こうじんじゃ」なのかも不明です。
この「荒神」信仰の系統で子どものお宮参りのときに「×印」などの「あやつこ」という印を書くとウィキペデイアに掲載されていました。
雨宮的には、「あら」「あや」というと、やはり朝鮮半島東南部の「あや」国、「あら」国を連想するのですが、無理でしょうか?」