静岡県議会選挙・浜松市中区・平賀高成さんの得票について 20190419
前回 2015年 今回 2019年
竹内良訓 26800票(29.3%) 31388票(31.7%) 当
山崎真之輔 18595票(20.3%) 20344票(20.5%) 当2
岡本護 18822票(20.6%) 17840票(18.0%) 当
杉本好重 13197票(14.4%) 16182票(16.3%) 当1
平賀高成 14120票(15.4%) 13298票(13.4%) 落選
浜松市中区の県会議員の得票だけを見ます。2回の得票をネットで調べてみました。
減らしているのは岡本護さんと平賀高成さんの2人です。
国民民主党の岡本護さんは1万8822票(20.6%)から1万7840票(18.0%)へ、得票数で982票、得票率で2.6%減です。
共産党の平賀高成さんは1万4120票(15.4%)から1万3298票(13.4%)へ、得票数で822票、得票率で2.0%減です。
平賀さんについて、得票と4年間の選挙戦をふりかえってみます。
① まず、4年前の選挙に比べて今回、新しい人たち・新しい陣地への戦略的追求があったのかどうかが問われるのではないでしょうか。それがあったとは思えません。ボクは直截の選挙戦のことはわかりませんが。
② 平賀さんが県議になって静岡市へ通うようになって、選挙民との結びつきが薄れるのを補う対策がとられなかったのではないでしょうか。少なくとも最低、地元に専任秘書を任命するのが必要だったのではないでしょうか。
③ 3番目は致命的な問題ではなくて、主要な問題は①と②であると思いますが、共産党の高齢化・老齢化問題が解決されていないことです。
以上、直接には何もできない者の印象的批評でした.当たっていなかったらごめんなさい。