音楽の森 1 ショパンさん「ピアノ協奏曲第1番」(再論)
「本と映像の森」コーナーでするか迷いましたが、煩雑になるので、別コーナーにしました。
昨年5月10日の「雨宮日記」を再録します
「雨宮日記 5月10日(月) ショパンさんピアノ協奏曲再論
「雨宮日記 4月23日(金)」「ショパン(ゼロ才)の洗礼の日」でこう書きました。
「今大好きなのは、ショパンさんのピアノ協奏曲1番・2番と、ラフマニノフさんのピアノ協奏曲2番・3番なのですが、ラフマニノフさんのピアノとオケのからみあった緊密な構成の曲を聴くと(からみあいすぎて時々、ピアノの旋律が聞き取れません)、ショパンさんのピアノ協奏曲は、すごく好きなのですが、オーケストラがバックで伴奏するピアノソナタという感じがします」と。
さっき「審美眼要請日誌」さんのホームページにアクセスしたら、以下の文章がありました。
「ショパンのピアノ協奏曲が「ピアニストの、ピアニストによる、ピアニストのための協奏曲」だということは確かだと思う。第1番も第2番も、ピアノ・パートの入念な書かれ方に対して、オーケストラ・パートは響きが単調で、意外なほど繊細さがない。明らかに、常に音楽をひっぱっていくのはピアノで、オーケストラは添え物としての役割しかもらっていない。作曲された動機が、20歳そこそこだったショパンがピアニストとしての自分を売り込むための自作自演用、ということも一因なのかもしれない。でも、同じくピアニスト兼作曲家だったラフマニノフも、バルトークも、もうちょっと丁寧にオーケストラ・パートを書いてるんだけどなぁ」と。
やっぱり!誰が聞いてもそうなんだ、と思って、雨宮は自分の感性にすこし自信がつきました。
5年に1回ワルシャワで「国際ショパンコンクール」がおこなわれます。
いま『週刊モーニング』で隔週連載しているマンガ「ピアノの森」が、2人の主人公の少年、一ノ瀬海(かい)と雨宮修平が、最終予選に挑んでいます。
この第3次予選に通ると、いよいよ、ショパンのピアノ協奏曲を演奏するラストの本選です。
修平は、1番?2番?海は、1番?2番?どっちを演奏するのか、楽しみです。」
いま2011年の2月になりましたが、ラスト本選に入ったところで中断しています。雨宮修平は落ちましたが、悟って幸せになりました。
いまいろんなCD音源をソニー「ウォークマン」に録音して持ち歩いて聞いていますが、いちばん聞くのはショパンさんのピアノ協奏曲第1番です。
「本と映像の森」コーナーでするか迷いましたが、煩雑になるので、別コーナーにしました。
昨年5月10日の「雨宮日記」を再録します
「雨宮日記 5月10日(月) ショパンさんピアノ協奏曲再論
「雨宮日記 4月23日(金)」「ショパン(ゼロ才)の洗礼の日」でこう書きました。
「今大好きなのは、ショパンさんのピアノ協奏曲1番・2番と、ラフマニノフさんのピアノ協奏曲2番・3番なのですが、ラフマニノフさんのピアノとオケのからみあった緊密な構成の曲を聴くと(からみあいすぎて時々、ピアノの旋律が聞き取れません)、ショパンさんのピアノ協奏曲は、すごく好きなのですが、オーケストラがバックで伴奏するピアノソナタという感じがします」と。
さっき「審美眼要請日誌」さんのホームページにアクセスしたら、以下の文章がありました。
「ショパンのピアノ協奏曲が「ピアニストの、ピアニストによる、ピアニストのための協奏曲」だということは確かだと思う。第1番も第2番も、ピアノ・パートの入念な書かれ方に対して、オーケストラ・パートは響きが単調で、意外なほど繊細さがない。明らかに、常に音楽をひっぱっていくのはピアノで、オーケストラは添え物としての役割しかもらっていない。作曲された動機が、20歳そこそこだったショパンがピアニストとしての自分を売り込むための自作自演用、ということも一因なのかもしれない。でも、同じくピアニスト兼作曲家だったラフマニノフも、バルトークも、もうちょっと丁寧にオーケストラ・パートを書いてるんだけどなぁ」と。
やっぱり!誰が聞いてもそうなんだ、と思って、雨宮は自分の感性にすこし自信がつきました。
5年に1回ワルシャワで「国際ショパンコンクール」がおこなわれます。
いま『週刊モーニング』で隔週連載しているマンガ「ピアノの森」が、2人の主人公の少年、一ノ瀬海(かい)と雨宮修平が、最終予選に挑んでいます。
この第3次予選に通ると、いよいよ、ショパンのピアノ協奏曲を演奏するラストの本選です。
修平は、1番?2番?海は、1番?2番?どっちを演奏するのか、楽しみです。」
いま2011年の2月になりましたが、ラスト本選に入ったところで中断しています。雨宮修平は落ちましたが、悟って幸せになりました。
いまいろんなCD音源をソニー「ウォークマン」に録音して持ち歩いて聞いていますが、いちばん聞くのはショパンさんのピアノ協奏曲第1番です。