雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

浜松・放射線量測定情報 10 9月15日(木) 自宅定点

2011年09月16日 05時32分06秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 10 9月15日(木) 自宅定点

 十軒町自宅での定点観測。毎日したいのですが、欠測日があります。

 午後9時31分、測定・記録者雨宮智彦。 
  平均値 0.0548
  最大値 0.058
  最小値 0.050


浜松・放射線量測定情報 9 9月14日(水) 東区

2011年09月15日 06時22分47秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 9 9月14日(水) 東区

 暑い日でした。東区へ測定にでかけました。快晴。西風。地上1m。

 午後3時43分、天王町。
  平均値 0.0323
  最大値 0.038
  最小値 0.028

 午後4時7分、白鳥町、東名高速北・日産前
  平均値 0.0264
  最大値 0.029
  最小値 0.023


 午後4時21分、笠井本町のすぐ東
  平均値 0.0457
  最大値 0.049
  最小値 0.042



浜松・放射線量測定情報 このブログの放射線量データについて

2011年09月15日 06時10分05秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 このブログの放射線量データについて

 雨宮智彦のブログで公開している放射線量データを使いたい方は、このブログへメッセージ(メール)で、ご本人または団体の名前と住所、使用する目的、使用する方法(ブログ・HPか、団体ニュースか、会議資料かなど)、データを使用する範囲、などをお知らせください。

 このデータは静岡県西部ゴミ環境ネットワーク(略称・ゴミ環境ネット)および代表の雨宮智彦が管理しています。

 なお雨宮智彦の本名などをご承知の方は、直接本人に電話など連絡をくださって結構です。

 原発に反対であれ、賛成であれ、その議論の基礎になる放射線量の事実をみんなに広めていくために、できるだけ使用許可したいとは思いますが、基本的に、個別に判断し、個別に使用許可(無料)を出しますので、よろしくお願いします。

 
 

 

本と映像の森 173 小池さん作・平野さん絵『少年の町ZF 1』小池書房

2011年09月14日 06時06分10秒 | 本と映像の森
本と映像の森 173 小池一夫さん作・平野仁さん絵『少年の町ZF 1 ラボック光編』小池書房、2011年7月20日初版第1刷、399ページ、定価571円+消費税

 8月11日に「本と映像の森 170」で紹介した『少年の町 ZF 3』の第1巻です。全5巻。

 東京都多摩市で、ある夜、UFOの光のV字型の編隊、いわゆる「ラボック光」が目撃される。

 翌朝(学校をさぼる感じではないから日曜日か?)の朝、ラボック光の一つが降下していって消えた「高陣山」を、目撃した人たちのうち、11人の少年たちが登り始めることから、物語が始まります。

 物語では、光を目撃したたくさんの大人や子どものうち、11人の少年だけが現地の山を登るという設定になっていて、おもしろいですね。

 ぼくもUFOは「大好き」なのですが、少女は来ないという設定で、たとえば主人公の一人、高校生の探題剣司(たんだいけんじ)さんは、その夜は、同級生で彼女の遠山百合子さんと「初めてのキスに熱中していた」のだから、翌朝、百合子さん「百合っぺ」と一緒に登ってきても違和感はないと思います。

 そこを11人に限定したというのが、設定の面白さでしょうね。つまり、サッカーの「11人」です。11人という人数は、萩尾望都さんの傑作SFコミック「11人いる!」でも使われていましたね。

 山を登った11人が遭遇するのが、宇宙からやってきたヒューマノイドタイプの異星人の「探査」担当の少女「囁き子」です。

 囁き子と遭遇することで、偶然、11人の少年たちは、50億人の人類が「吸血鬼」のような異質の存在になってしまった運命から逃れますが、11人の哀しみと苦悩も、そこから始まります。

 囁き子は言います「月が昇る 凶兆(いるおーめん)の夜が来る」。

 主人公たちの中で、ぼくが一番好きなのは、やはり最年少の小学生・太郎でしょうね。

 本の裏表紙から引用しますと「今から35年前(1976年)に青年漫画誌に連載されるや多くの青少年に衝撃を与え、後の作品に大きな影響を残している。SFホラーコミックの金字塔。15年ぶりに復刊!」。

 1976年ですから、ちょうどぼくは浜松へ帰ってきたときで、たぶん雑誌で読んで、結末まで読み損なったのだと思います。
 
 今回は、全5巻を手に入れて、最初から最後まで読めそうです。35年ぶりの悲願達成ということで,うれしいです。

 ☆

 「ラボック光」についての蛇足

 第1巻の中でも「1951年8月30日にテキサス州のラボックというところに現れた光の編隊で…」と言っていますが、この写真自体はどうも偽造のようですが、その前の目撃はリアルなようです。つまり、V字型の緑色の光点が上空を通っていった、というのはたくさん目撃者がいて事実なようです。

 それも何回も。

 そんなに異星人の宇宙船がアメリカ人のテキサス州民・ラボック市民のために「展示飛行」をするとは、ブルーインパルスではないので、あまり考えられない。

 やはり、V字型の飛行というと、思いつくのは「雁の飛翔」ではないでしょうか。この飛翔を何らかの自然のか、人工的な、か下からのライトで照らされると「ラボック光」にならないでしょうか。
 無理かな?

 いちばんの問題は、① 異星の文明が地球文明と接触できるほど長時間にわたって存在できるのか、ということと ② 異星の文明がほんとうに地球を訪れているなら、なぜ公式に「大使」を派遣して接触しないのか、ということでしょうか。

 回答のいくつか、① 異星の文明は、地球征服を狙っているので「大使」など派遣しない、というのと、② 地球の文明はまだあまりにも低レベルで「われわれ」が接触して楽しいレベルに到達していない、もっと待とう、ということかな。

 ぼく「異星人さん、いつまで待つんですか」
 異星人「やはり、地球文明が核兵器とか原発とか、低レベルなものを廃棄したあとだね」


浜松・放射線測定情報 9月13日(火) 中区早出町と浜松市役所

2011年09月14日 05時48分23秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線測定情報 9月13日(火) 中区早出町と浜松市役所

 測定者・記録者雨宮智彦。天気快晴。測定高度地上1m。

 午後3時32分、中区早出町、ファミリーマート東・城北機業西。10回測定
  平均値 0.0291
  最大値 0.032
  最小値 0.027

 午後4時15分、浜松市役所前の時計台の下、歩道、コンクリ上、
  平均値 0.0351 (前回9月9日 0.0359)
  最大値 0.037  (前回 0.039)
  最小値 0.033  (前回 0.030)

 午後4時19分、時計台のすぐ西、石の台の上、0cm
  平均値 0.1367
  最大値 0.153
  最小値 0.122
 岩石のことには詳しくないのですが,花崗岩はとくに放射能が高いと書いてあります。

 
 

 

 
 


遠州古代史 古代の天竜川「あらたま川」の語源は…

2011年09月13日 05時23分09秒 | 遠州古代史
遠州古代史 古代の天竜川「あらたま川」の語源は…

 今年2月1日付け「遠州の遺跡・寺社 47 浜北・あらたま公民館の万葉石碑」で以下のように書きました。

 「『万葉集』の「巻 第十一」の2530首目が、以下の歌です。 
 原文 「璞之 寸戸我竹垣 編目従毛 妹志所見者 吾戀目八方」 
 読み 「麁玉(あらたま)の、寸戸(きへ)が、竹垣(たけがき)網目(あみめ)ゆも、妹(いも)し見えなば、我(あ)れ恋ひめやも」」

 この「麁玉(あらたま)」ですが、ここでは地名ですが、古代の天竜川は「あらたま川」と呼ばれていることは有名です。

 では「あらたま」の語源はというと、やはり「あら」+「たま」でしょうね。「たま」は、当然、古代ではいろいろな所に出てくる、水を支配する「玉」のことでしょう。

 坂上田村麻呂の「あらたま川」伝説では、田村麻呂は、川を支配する女性の龍と結婚して、田村麻呂の子が、その母の持っている水を支配する「玉」を受け継いでいます。

 関東には「多摩川」と「荒川」がありますが、関東の多摩川の語源も「玉」という可能性があるのではないでしょうか?

 そこで、もうひとつの「あら」は何か、です。

 関東の「荒川」のことを調べると、「荒川」=「荒ぶる川」という解釈が多いようですが、ほんとうでしょうか?

 8月20日に「遠州古代史 浜松「曳馬」と古代の「檜前」 その1」で書いたように、浜松付近や関東に移住した朝鮮系の「あや族」「あら族」が故郷を偲んで、「あらたま川」や「あら川」と命名した可能性を考えることは可能だと思います。

 しかも坂上田村麻呂伝説で描かれたのは、現地の水の支配権を持つ女性の龍と、朝鮮系の渡来人の結婚でした。

 つまり「あら」と「たま」の結婚です。
 
 そこから「あらたま川」の名前が生まれたという仮説を立ててみました。

 朝鮮系の移住民が、単独で孤立して移り住んだのではなくて、現地の住民と平和に混住して新しい融合文化をつくっていった。
 
 そのシンボルが坂上田村麻呂伝説であり、「あらたま川」の命名であったのではないでしょうか。



 

 

 


浜松・放射線測定情報 7 9月11日(日) 南区の2カ所と自宅

2011年09月11日 20時50分44秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線測定情報 7 9月11日(日) 南区の2カ所と自宅

 今朝は思いがけず雨が降ったので、自宅の放射線量が変動するかどうか。

 自宅。午後6時12分。腫れ、無風。気温20.7℃、湿度66%。地上1m
  平均値 0.0522
  最大値 0.056
  最小値 0.047
 
 同上、地上0センチ
  平均値 0.0707
  最大値 0.078
  最小値 0.066

 夜は南区のメッシュポイントを測りに行きました。天気快晴、お月様がこうこうと照っていました。観測者雨宮則子、記録者雨宮智彦。

 午後7時28分、白羽町310番地付近で、掛塚街道のサークルKの少し北、2kmメッシュのE2ポイント、道路の横の空き地、土の上。
  平均値 0.0359
  最大値 0.039
  最小値 0.033

 午後7時45分、白羽町2700番地南の多目的広場、E2ポイントから2km南のE1ポイント。土の上。
  平均値 0.0286
  最大値 0.032
  最小値 0.025

 浜松市役所前でも平均0.0359でしたから、平均的に浜松市の南側から湖西市に駈けては少なめなのかもしれませんが、さらに計測して報告します。

浜松・放射線量測定情報 5 9月9日(金) 浜松市役所の内外

2011年09月11日 20時28分06秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 5 9月9日(金) 浜松市役所の内外

 今日は、浜松市役所へ行ったついでに市役所前と庁舎内で測定をしました。
 測定者雨宮則子、記録者雨宮智彦。
 すべて測定位置は地上1m、60秒の加算値を10秒ごとに10回計測しています。

 浜松市役所前の歩道、コンクリ上、午後2時55分。
  平均値 0.0359
  最大値 0.039
  最小値 0.030

 浜松市役所2階西口の外、園芸ポットの横、午後4時28分
  平均値 0.0707
  最大値 0.074
  最小値 0.068

 浜松市役所庁舎内、1階エスカレーターの下、午後4時32分
  平均値 0.1046
  最大値 0.107
  最小値 0.101

 浜松市役所庁舎内、1階北エレベーター前、午後4時35分
  平均値 0.0913
  最大値 0.094 
  最小値 0.087

 浜松市役所庁舎内、1階玄関の前、午後4時43分
  平均値 0.0922
  最大値 0.102
  最小値 0.084

 


  

雨宮日記 9月9日(金) ノダ新政権の鉢呂経産相はひどいノダ

2011年09月10日 05時46分38秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 9月9日(金) ノダ新政権の鉢呂経産相はひどいノダ

 最初「震災・くらし情報」で書いたのですが、どっちかというと「情報」ではなくて、雨宮の主観的な感想が主なので「雨宮日記」に移しました。

 今日は9月9日で「九九」の日(うそです)、本当は「重陽の節句は別名、菊の節句」の日です。

 元々、中国では菊の花を薬草として重視していて、長寿を祈る日でもあったようです。

  ☆

 さて、鉢呂吉雄経済産業相が就任早々に、2回も、暴言かましました。

 1回目は、9日朝の閣議後の会見で、福島第一原発周辺を視察した感想をこう言いました。

 「残念ながら、周辺の町村の市街地は人っ子一人いない。まさに死の町という形だった」

 なんで、そんな十把一絡げの、単純発言なんですか?
 一人ひとりの住民のくやしさ・苦しみ・哀しみを感じることができないのかな?

 2回目は、時間的には1回目より前ですが、福島原発視察後の8日夜、着ていた防災服の袖を記者にくっつけるしぐさをして「ほら、放射能」と言ったそうです。

 大臣になる人というのは、みんな、これくらいバカなんでしょうか?バカでないと大臣にはなれないんでしょうか?大臣のみなさんに聞きたいと思いました。

 なんというのか、恐れを知らないのか、というのか、人間には興味がないのか…大臣になるような人は、どこか、人間として欠陥があるのか…。

 いや、そうじゃなくて、放射能の怖さを知らないのか…。

 「いや、私はもっと高レベルです。あいつは例外です」と断言してくれればいいのですが…。

 野田首相が経産相に任命したのは、そんな「低レベル」とは思ってなかったと言うことですよね。いや「同レベル」かも…。

 

震災・くらし情報 文献6 野口邦和編集『原発・放射能 図解データ』大月書店

2011年09月10日 05時36分14秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 文献6 野口邦和編集『原発・放射能 図解データ』大月書店、2011年8月8日第1刷、157ページ、定価1800円+消費税

 「本と映像の森」コーナーでもいいのですが、一応、情報の系統性から「震災・くらし情報」で原発や地震の本を紹介していきたいと思います。

 まず、最新の、これは、絶対おすすめという本です。

 1つの項目について、見開きで左ページに文章で解説、右ページでその内容の図やイメージ化をしていて、すごく読みやすいですし、いま原発について知るための必要な内容を網羅していると思います。

 主な目次を,以下紹介します。

 1 原発と核エネルギー
 2 原発とコスト
 3 原発と地震
 4 世界と日本の原発
 5 核のゴミ
 6 放射能と半減期
 7 放射線と人体
 8 自然放射線
 9 電力と自然エネルギー
 10 原発と人間社会

 個々の内容については、ここで,必要に応じて紹介していきたいと思います。

 

 

浜松・放射量測定値 4 9月8日(木) 自宅・中区

2011年09月09日 22時24分57秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射量測定値 4 9月8日(木) 自宅・中区(測定値の一部)

 天気腫れ。微風。

 堀場製測定器「ラディ PA1000」使用。10秒ごとに表示される60秒間の積算データを10回測定。その測定点に到着してから1分以上経過してから測定。測定者雨宮則子・記録者雨宮智彦。測定は特記した値以外は、すべて地上1m。

 午後2時20分。住吉5丁目8-26、「こしのえき24」のコンクリ駐車場。
  平均値 0.0440
  最大値 0.051
  最小値 0.038

 午後2時37分。元浜232の道路上。
  平均値 0.0480
  最大値 0.054
  最小値 0.043

 午後2時47分。広沢2丁目21-12。道路のコンクリ歩道。
  平均値 0.0504
  最大値 0.054
  最小値 0.045

 午後3時4分、下池川町、牛山の「NhK浜松放送会館」前の道路上。
  平均値 0.0383
  最大値 0.043
  最小値 0.035

 午後3時21分、早出西公園、草を刈った後、土の上。
  平均値 0.0491
  最大値 0.054
  最小値 0.044

 午後6時50分、馬込川西岸の堤防城の道路、十軒橋の南のベンチ前、コンクリの上。
  平均値 0.0292
  最大値 0.031
  最小値 0.027

 午後7時32分,十軒町東児童公園,土の上。
  平均値 0,0506
  最大値 0.053
  最小値 0.044

 午後7時36分,十軒町東児童公園,石の門柱の出張りの部分に近づけて
  平均値 0.1124
  最大値 0.119
  最小値 0.104
 雨で洗い流されないような箇所にこういうレベルで、少しだけ放射能が残ったようです。

 

浜松・放射線量測定値 3 9月7日(水) 自宅&湖西市役所付近

2011年09月08日 22時30分36秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定値 3 9月7日(水) 自宅&湖西市役所

 自宅(中区十軒町)の毎日測定の第3日目のデータと、昼間用事で訪問した湖西市役所付近での臨時測定です。測定&記録雨宮智彦。

 湖西市役所付近・保健福祉センター玄関前駐車場のコンクリ、地上1m

  平均値 0.0374μSv/h
  最大値 0.043
  最小値 0,031

 見ての通り、浜松市中区付近のデータより少なめな放射能値です。浜松から西側だからそうなのか、もっと別の理由なのか、もっと静岡県西部のデータを積み重ねてマップになっていけば判明すると思います。

 自宅のコンクリ駐車場、地上1m。午後4時48分、気温29.7℃、湿度47%。

  平均値 0,0608
  最大値 0.063
  最小値 0.058

 
 自宅のコンクリ駐車場、地上0センチ

  平均値 0,0743
  最大値 0.079
  最小値 0.070

 なお、この値の「μSv/h」=「1時間あたりのマイクロシーベルト」ですが、1年間の数値(通常はミリシーベルト mSv)に直すためには、こうだと思います。

 まず、1年間は365日で、1日は24時間ですので、
 測定値×24×365=測定値×8760

 次に、1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルトなので、
 1μSv=1/1000mSv です。
 
 つまり、計測値A μSv/h=8.76A mSv/y となります。

 要するに、計測値を8,76倍すると、1年間の放射線量がミリシーベルトに換算して計算できるということです。

 ちなみに、0,06 μSv/h=0,5256 mSv5/y です。

 この数値の意味については、いろいろまだ学習しないとわかりかねることが多いので,今は掲載するだけにしておきます。みなさんがご自分で考えて参考にしてください。

 この器械(堀場のシンチレーションカウンター「ラディ」)で測っているのはガンマ線だけです。アルファ線もベータ線も測っていません。

 ただ、これから浜松の放射能が原発の影響で変動する時には、ここで確実にキャッチできるということだけは確かです。

 浜岡原発や福井の原発で何かあったら、毎日ではなく、毎時くらいで測りたいと思います。


 


 


浜松・放射線量測定 2 9月6日(火)

2011年09月07日 23時24分19秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定 2 9月6日(火)

 昨日に引き続き 浜松市中区十軒町の自宅での測定数値です。今日は台風は、まだ北海道の横をゆっくりと北上中ですが、このあたりは晴れで微風の、いい天気です。記録&測定者雨宮智彦。

 午後5時19分、気温29.1℃、湿度45%(気温と湿度は別の器機です)。
 自宅コンクリの駐車場、地上1mで10回測定
  平均 0.0554μシーベルト/h(昨日の平均数値 0.0555)
  最大 0.058         (昨日の最大数値 0.060 )
  最小 0.052         (昨日の最小数値 0.050 )

 午後5時23分、自宅コンクリの駐車場、地上0センチで10回測定
  平均 0.0694
  最大 0.075
  最小 0.066

 午後5時26分、自宅の土の庭、地上0センチで10回測定
  平均 0.0829
  最大 0.090
  最小 0.075

 なお静岡県が県内12カ所で7月初めに測ったデータを紹介しておきます。浜松市中区中央1丁目で7月6日に測った値で「宇宙線(宇宙からの放射線)の影響を含まない値」です。地上1m。
 0.039μSv/h


雨宮日記 9月6日(火) 則子さんが作ったわらび餅

2011年09月06日 23時28分26秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 9月6日(火) 則子さんが作ったわらび餅

 則子さんが、わらび餅をつくりました。
 プニョプニョして、冷たくて、おいしかったです。

 ワラビは,やはり日本の野生の植物としてアク抜きをして古くから食用にされていましたし、きなこは大豆を粉にした「黄な粉」ですし、どちらも日本の古くからの文化と深い関連があります。

 照葉樹林文化のことも思いながら、食べました。