雨宮日記 11月20日(日) 忘れてました則子さんの誕生日…
何も予定を入れず,のんびりした日曜日です。則子さんは、図書館で借りた物理学者の伝記(岩波新書)をノートをとりながら読んでいます。すごい!感心します。自分の家族が勉強しているのを見るって、うれしいです。自分が賢くなるわけではないですけど。
というのは、パソコンをあまり使わない時代は、ぼくも読みながらノートを取ったし、今でも図書館の郷土資料室にこもるときにはノートを持って行きますが、今は自分はパソコンの一太郎ワープロで書いていくのがほとんどですから。
夜、次女のIさんが「お母さん(則子さんのこと)の誕生日、祝い忘れてたから、ケーキ買うんだけど、いつものチョコでいい?」と言うので、びっくりして「あ!ぼくも忘れてた、それでいいよ」と。
11月14日は過ぎていますが、3人でケーキを食べ、コーヒーを飲みました。
ぼく「則子さんと2年3ヶ月差があるけど、いつまで経っても、この差が縮まらないんだよね」
Iさんがバカじゃないの?といううろんな眼でぼくを見ました。
ぼく「でも、どっちかが命が止まると、差は縮まるか、開くか、どっちかなんだよね」
Iさん「どっちがいいの?」
ぼく「やっぱり、一緒に命が止まれば、永遠に2年3ヶ月差だよね。それがいいな」
Iさん「それ、無理でしょ」
ぼく「無理は承知なんだけどね…」
あきれたような眼で、父と娘の会話を聞いている則子さんでした。
まあ、とにかく30数年の「同行」ありがとうございます。
考えてみたら、誕生日祝いは「新婚旅行から30数年ぶりの宿泊付きの2人旅」のプレゼントで果たしていると思います。
明日は、則子さんはIさんと二人で「天浜線(天竜浜名湖鉄道)」を旅するそうです。
何も予定を入れず,のんびりした日曜日です。則子さんは、図書館で借りた物理学者の伝記(岩波新書)をノートをとりながら読んでいます。すごい!感心します。自分の家族が勉強しているのを見るって、うれしいです。自分が賢くなるわけではないですけど。
というのは、パソコンをあまり使わない時代は、ぼくも読みながらノートを取ったし、今でも図書館の郷土資料室にこもるときにはノートを持って行きますが、今は自分はパソコンの一太郎ワープロで書いていくのがほとんどですから。
夜、次女のIさんが「お母さん(則子さんのこと)の誕生日、祝い忘れてたから、ケーキ買うんだけど、いつものチョコでいい?」と言うので、びっくりして「あ!ぼくも忘れてた、それでいいよ」と。
11月14日は過ぎていますが、3人でケーキを食べ、コーヒーを飲みました。
ぼく「則子さんと2年3ヶ月差があるけど、いつまで経っても、この差が縮まらないんだよね」
Iさんがバカじゃないの?といううろんな眼でぼくを見ました。
ぼく「でも、どっちかが命が止まると、差は縮まるか、開くか、どっちかなんだよね」
Iさん「どっちがいいの?」
ぼく「やっぱり、一緒に命が止まれば、永遠に2年3ヶ月差だよね。それがいいな」
Iさん「それ、無理でしょ」
ぼく「無理は承知なんだけどね…」
あきれたような眼で、父と娘の会話を聞いている則子さんでした。
まあ、とにかく30数年の「同行」ありがとうございます。
考えてみたら、誕生日祝いは「新婚旅行から30数年ぶりの宿泊付きの2人旅」のプレゼントで果たしていると思います。
明日は、則子さんはIさんと二人で「天浜線(天竜浜名湖鉄道)」を旅するそうです。