風のささやき 俳句のblog

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子を背負う温さ嬉しき冬初め 【季語:冬初め】

2020年11月13日 | 俳句:冬 時候
外出するにも
乳母車を使わずに
歩いて行くことも多くなり

ただ二人とも直ぐに疲れてしまい
抱っこやらおんぶやらをせがんで来るので
それなりに疲れるのですが

先日も道を歩いていたら
おんぶしろとしつこく迫るので
仕方なくおんぶをしました

その時の自分は薄着で寒かったせいもあり
子供を背負うとその部分が暖かく
ちょっとした暖房器具のようでした

その日はいつもよりも長いことおんぶをし
子供もご機嫌でいました