風のささやき 俳句のblog

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団栗を口にした子も200円 握り駄菓子屋、蹴って団栗 【短歌】

2022年10月18日 | 俳句:春 時候
三男を連れて近くの公園に遊びに行きました
目的はその近くの駄菓子屋です

ちょうど駄菓子屋が開いた頃に行ったので
少し公園で時間をつぶしていたのですが
公園の中では一番大きな部類

兄たちと見比べているので
小さくて可愛いと思うのですが
もう立派なのですね

そうして駄菓子屋さんの準備ができると
お金を握りしめて一目散に走って行きました

その後ろ姿を見守っていた僕の側には
小さな男の子がやってき
地面に落ちていた団栗を拾っていました

三男も団栗を拾い、それを口に入れたりするほど
小さかったのですが、今では団栗には目もくれません
それを成長と言うのかなのですが

いずれにしろ、小さな子供たちと比較してみると
大きくなったのだなと感慨深いものがありました

それでもまだまだ幼稚なので
家の中では兄たちと喧嘩したりと
日々、大騒ぎを繰り返しています

それもやがて嘘のように
落ち着く時がくるのですかね
それはそれで寂しい気もするのですが

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