風のささやき 俳句のblog

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口づける頬春ざれの柔さかな 【季語:春ざれ】

2024年02月24日 | 俳句:春 時候

嫌がる三男を捕まえて
その頬に口づけをしました

上の子供たちは大きくなりすぎて
そんなことをする気分にもならないのですが

三男は背が小さいので
ついつい赤ちゃんのように扱って
怒られています

冬の間は冷たかった頬も
春の足音を聞いたせいか
少し温もりもあり
柔らかさも増したようでした



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