新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

今年は咲いてくれた「シャコバサボテン」

2017-11-24 18:02:12 | 生き物たち
昨年は全く1輪も咲いてくれなかった「シャコバサボテン」ですが、今年は何とか6分咲きでしょうか。6分咲きは、経過ではなく割合です。

花が咲かない原因は、頼りにしているNHKのガイドブック「趣味の園芸」を読みますと、どうも日長の管理がうまくいかないからでしょう。
日長の管理と言っても寒くなる頃室内に引き込むといったことしかしておらず、その辺のタイミングの誤差からでしょうか。
今年はそんなことから、多少気を付けたのですが日照時間をデータ管理したわけでもありませんのでよく分かりません。
しいて言いますと、今年はお前たちの事を気を付けているよと言った視線を少し多く掛けてやったいたかもしれません。


右の赤色は、2005年に購入した「ダークマリー」の何代目かの子孫です。
手前のピンクの混じった白色は、2007年購入の「ホワイトベル」の子孫です。
左奥の白色は、20014年購入の「チタホワイト」の当代です。
子孫たちは、さし芽で増やしたものもあります。

実は黄色系が欲しいのですが、4鉢になりますと台風時の室内への取り込みが面倒なので躊躇してます。
それにシャコバサボテンの売り出し時期に、ホームセンターにちょうど出かけるのが難しいのです。さらにその店に黄色の鉢が出ているかです。
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秋も終わりか「ナガサキアゲハ」

2017-10-13 18:02:09 | 生き物たち
秋ももう終わりです。あちこちでボロボロになった蝶を見かけます。
偶々こんな蝶を見かけました。


後翅が破れ始めています。たぶん「ナガサキアゲハ」の雌ではないでしょうか。
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頑張れ「スイカ」

2017-10-10 18:02:21 | 生き物たち
ノビタキがまだいるかなといつもの里やに出かけました。しかしいません、知ってるポイントをすべて見まわりましたが、影もなしです。
仕方なく何時もの巡回コースを歩いておりました。
小さな水路を、鳥がいないか覗き込みながら歩いておりますと、なんとスイカが宙に浮いているではありませんか。初めはビーチボールが引っ掛かっているかと思いましたが、しっかりフェンス際から蔓でぶら下がっています。


最初はこんな具合に見えました。どう見ても子供のビーチボールです。


反対側からアップで。しっかり蔓で繋がっています。棒で突っついてみようかとも思いましたが、止めました。

30年くらい前、波崎町の砂丘で山のように捨てられた売れないスイカが熟れて爆発しているのを見たことがあります。
ショックを与えて爆発したら困ります。臭い果汁を浴びるかもしれません。

よくTVで、道路わきやコンクリートブロックからけなげに大きくなった野菜なんかを報告してます。
このスイカも精一杯大きくなっているのでしょうか。
しかし今日は暑かった。
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たまにはトンボ「ミヤマアカネ」

2017-09-21 18:02:49 | 生き物たち
久しぶりにいつものダム湖に行ってみました。澄み渡る青空。ほとんど観光客がいません。観光トレインのガイドさんによると、木曜日は観光客が少ないとのこと。

子供広場のある芝生にも幼児を連れたお母さんが全くいません。駐車場もガラガラ。でもこんな静かな公園もまたいいものです。
人がいませんけど、鳥もいません。
で、それではトンボでも撮影しようかと言うことになります。この季節鳥がいないときCMはトンボでも撮影しようかとなるようです。

丘の上のデッキのベンチの目の前の植え込みに止まった地味なトンボです。


「翅(はね)に茶色の帯があるアカトンボ : このような特徴のあるアカトンボは、世界中でもミヤマアカネだけです。まちがえることはまずありません。」
とネットで紹介されてます。ですから門外漢の私でも「ミヤマアカネ」と紹介できます。

但しこの個体は雌です。とても地味です。
雄はとても赤くなり、これまた美しいトンボの一つになるそうです。
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私もトンボを

2017-06-12 18:02:32 | 生き物たち
昨日ぶらりと里山に出かけてみました。めぼしい鳥は居りません。
草地の横を流れる2級河川に近づいてみると、岸辺の葦の葉にトンボがいます。名前がわかるほどトンボに詳しくはありません。
この季節、先輩諸氏のブログによくトンボの画像か紹介されます。私も真似をしてみました。


帰宅後調べてみると、カワトンボ科の「アオハダトンボ」の雌のようです。
同定に使ったトンボ図鑑によりますと、
5月から7月に平地や丘陵地の水生植物が繁茂する清流に生息する」そうです。が、2012年絶滅危惧種にリストアップされてしまったそうです。

折角ですから昨日歩いた河川敷の草原です。下流から上流に向かって歩きました。この草原に私一人です。所々に可愛いピンクの小さな花が群生してました。3枚の画像にかすかにピンクが見えるのがそれです。いい天気でした。
時々地元の有志がブッシュを刈り取っているようです。さらに下流側にこの倍以上のブッシュが残されています。なおそちらは全く人が入っておりませんので、入り込む勇気がありません。マムシが怖いので。隣接する水田の畦に時々出てきますよ。では。




この草原には、草が伸びてくると、キジの親子の姿がときどき見かけられます。
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どうにか蜜蝋を作る

2017-05-07 17:17:51 | 生き物たち
先日鳥撮で田園地帯を歩いている時、農家の方から西洋ミツバチの巣を頂いたと報告しました。


これが頂いた西洋ミツバチの巣です。中央のくずれたところは私が蜜を吸った箇所です。4月28日「ヤッホー!ミツバチの巣を頂いた」

当然蜜蝋を作りたくなりました。いろいろネットで調べました。作り方も微妙に違う方法が紹介されていました。
作り方と用意する道具などを考えて一番簡単な方法で挑戦しました。

小鍋で水を沸騰させ、そこへちぎったハチの巣を順次投げ込んでいくといった方法です。
水切りネットで濾してと書かれていましたが、手持ちのネットの目が粗い感じで、効果が薄いと思い止めました。

巣を完全にお湯で溶かした後、さまして固まるのを待ちます。水の上に固まった蜜蝋を小瓶に入れてフライパンで湯煎して、瓶にまとめました。


結局元の巣が34.5g、蜜蝋として完成したのが27gでした。低ランクの蜜蝋です。
瓶の上からなかを見ますと、細かいゴミが表面に固まってました。一見綺麗そうな巣の中にゴミが入っていたのでしょうか。
湯銭で様子が掴めましたから、細かい水切りネットでごみを濾すことは可能な感じです。ただ蝋がネットにかかって目減りするかもしれません。

ただ何に蜜蝋を使うかまだ決めておりませんので、その正確さはこの際必要無いような気がします。
この蜜蝋の使い方を考えねばなりません。香料とか蜜蝋を延ばす油を入れてクリームなどが作れるそうですが、どうしましょうか。
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シャコアサボテンの葉摘みと植え替えを

2017-03-27 18:02:21 | 生き物たち
そろそろ三月も終わります。
シャコバサボテンの手入れが遅れておりました。かなり茎節が伸びて鉢からあふれ返っております。三月中には植え替えも終了しなければならないのですから、大分作業がずれてしまいました。ただ季節的には寒い日が続いておりましたので、大乗宇多と思っています。
今季はほとんど花が咲かず、失敗でした。こんなことは初めてです。どうも花をあまり構わなかったからでしょうか。

植え替えの土の予備がいくら残っているかも確認して、足りなかったので雨の中買いに出かけました。
鳴れた作業ですから、すぐに終わります。葉摘みと植え替えを行いました。3鉢分の残土が一番大きいレジ袋1袋になりました。どこか川原に捨ていかなくてはなりません。

通常開花前には3~4節伸びるそうなので、それを目安に茎節をねじるように回しながら摘み取ります。
そうしますと昨年の茎節のところに戻ります。伸びていた茎節より多少固くなってます。
長く伸びた茎節はさし穂につかえるものもありますが、もうあまり鉢を増やしたくないので全部捨てました。
増やすとすれば、黄色の花を購入したいところです。毎年そう思うのですが、いざとなると合計4鉢になりますの、ついつい買わずじまいです。

一鉢だけ、径の細い鉢がありましたの、ほかの鉢と同じサイズの鉢に変えてやりました。
毎年同じような記事を書いておりますので、今回は画像は省略いたしました。
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働く翼・ヘリと・・・

2016-10-28 18:02:40 | 生き物たち
今日はとても寒い一日です。外気は15度くらいだそうです。次の日曜日菩提寺で晋山結制の行事があります。同じ気温になりそうで、寒さ対策をどうするか検討中です。

さて何枚か航空機の画像が貯まりましたので2回に分けて紹介します。


JA35HD エアバスヘリコプタース、AS350B3型 DHC所有


JA15MP 警視庁航空隊おおとり エアバスヘリコプターズH155


JA4113 エアフライトジャパン  ビーチクラフト36ボナンザ  (なつかしい?昔北関東を2時間飛行したのがたぶんボナンザです)


JA9601 朝日航洋 アエロスパシアルAS355


追加のお話です。
昨日カーラジオで三笠宮さまがご逝去されたことを知りました。公的機関の国旗が半旗になっているかチェックするのが癖になってます。
3月11日に近くの小学校で半旗を掲揚しているのを見てから、気を付けてみるようにしています。
昨日公園の駐車場についてから、この公園の近くに国の出先機関があることを思い出したので、いつものコースを少し変更して行ってみました。
11時過ぎでしたが、もう半旗なっていました。たぶん全国一斉連絡があったのでしょう。
偶々向かいにある別の施設の所長さんと思われる方と、話す機会があり『さすがもう半旗になってますね』と声をかけると、その方も今通勤の車の中で聞きましたと言っていました。


余計なことですが、全国の役所の通信網が健全に動いているということがわかると、何となくほっとしてしまうのは私だけ?
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シャコバサボテンの葉摘み

2016-03-26 18:10:09 | 生き物たち
そろそろ三月も終わります。
シャコバサボテンの手入れが遅れておりました。かなり茎節が伸びております。三月中には植え替えも終了しなければならないのですから、大分作業がずれてしまいました。
植え替えの土の予備がいくら残っているかも確認して、足りなければ買いに出かけなくてはなりません。
取敢えず、葉摘み(さすがこの単語は登録されていません。ユーザー辞書に登録済です)を本日作業しました。


これが作業前です。しっかり伸びきっています。

通常開花前には3~4節伸びるそうなので、それを目安に茎節をねじるように回しながら摘み取ります。
そうしますと昨年の茎節のところに戻ります。伸びていた茎節より多少固くなってます。
長く伸びた茎節はさし穂につかえるものもありますが、もうあまり鉢を増やしたくないので全部捨てました。
増やすとすれば、黄色の花を購入したいところです。


葉摘みの終わった鉢です。近日中の植え替えをします。
毎年植え替えは、同じ鉢に植え替えることにしています。
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気になっていた「白妙菊」

2016-01-16 17:17:17 | 生き物たち
よく買い物に行くスーパーの敷地にある花屋さんの片隅に並んでいた「白妙菊」がずっと気になっていました。
ポット1個で240円と言う価格、ほかの草花に比べて破格の安さです。つぼみも花もなく、ただやわらかそうな白い産毛のがびっしり生えた銀色の葉が印象的でした。一時期良くTVに登場した、塩の味のする野菜に似ている感がしました。

ただ他の草花で育て方が難しくて何度かいろいろ失敗しておりますので、安いからと言って枯らしてしまうのは可哀想です。
調べてからと思っているうちに時間がたってしまいました。
本日、昼ごろスーパーに出かけ買い物が終わってから、花屋に顔を出してみました。いつもの片隅にはありません。売り切れたかとよく売り場を探してみると、メインの通路に4個だけ並んでいました。値段が何と「2個で240円」です。即2個買いました。

帰宅してみると手ごろな植木鉢がありません。カニシャボテン用の大型鉢はあるのですが。それでまたスーパーに戻り園芸コーナーを覗いてみたが、ありません。白妙菊を買った花にもありません。念のため百均に行ってみるとあるではありませんか、6号の鉢と水受皿を買いました。
しっかりした鉢で100円とは信じられません。

「白妙菊は、地中海沿岸原産のキク科の植物です。葉や茎には、細かい白い毛がつき、株全体がシルバーに見えることから、花壇や寄せ植えのアクセント素材に多く利用されています」。私は鉢植えにしました。

「白妙菊は寒さに強く、霜や雪に当っても元気に生育するため、花の少ない冬花壇を、明るく輝かせてくれる植物としても重宝します。また、6月頃から花茎が伸び始め、6月中~下旬になると、可愛らしい黄色い花を咲かせます。花を鑑賞したら、早い段階で花茎を切り取るとよいでしょう。タネができると株が弱り、夏を越せないことがあります。
花壇植えのシロタエギクは、年々株が大きくなります。草姿も乱れがちになるので、数年に1回はさし木をして、株を更新するのがおすすめです」。
と紹介されています。今は植え替えて水をやっています。落ち着いたら外へ出してみようと思っています。




多分花壇のアクセントに使用されるので、大量に使用されるので安価な価格に設定されるのでしょうか。

もう一つ追加ですが、しっかりした作りの植木鉢が100円と申しましたがこれは、原料のプラスチックが今話題の「廃棄」プラスチックだからではないでしょうか。それなら100円でも大儲けですね。
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