この季節、季節の変わり目で鳥たちが入れ替わるときです。ダム奥の林道の終点近くで出会うオオルリ。高い梢で鳴くことが多く、下から見上げる絵柄になってしまいます。
本日紹介するのは、そんな中、あきらめてぼちぼち林道を下っているときに出会ったCMさんから教えて頂いたオオルリです。『今行けばまだ鳴いていますよ』とそこから少し下った地点を教えてくれました。
切り立った渓谷の斜面から伸びた木の先端でオオルリが止まって鳴いてます。木自体は10mは十分にありますが、何せ急な崖の途中に生えていますので、オオルリの止まっている梢は、私の目の前まっすぐです。
向かいの斜面の濃い緑、桃色の花弁、そして碧いオオルリ。私のとっておきのポイントです。そういえばしばらく行っていないなあ~。