先日録画したNHKの「未解決事件・下山事件」昨日1部と2部通しで見ました。
結論から言いますと、目新しい情報はありませんでした。末端の現場の工作員らしき人間が数名登場してました。これらの工作員も占領軍の情報部にやとわれた人間だったのです。その彼も米軍によって韓国に強制送還されその後行方不明になってます。旧日本軍の諜報部隊のいくつかの機関も駐留軍の周辺でうごめいていました。占領した日本で米国の意向で謀略を駐留分の情報部隊がコントロールしており、その調査報告書が米国公文書館に保管されてました。濃く手の下山総裁の鉄道の事故現場の写真も登場、轢断された片腕が写真として放送されてました。
日本の捜査本部には上層部からの圧力は入り捜査名打ち切りとなりますが、地検の主任検事以下数人の捜査官が秘密裏に捜査を続行しますがそれも、国家レベルの圧力で捜査中止となります。ところが、アメリカの公文書館にその主任検事の捜査結果が英文で保管されていたのです。今回の放送では、当時の捜査資料が現物で保管されていたですが、公文書館では公式記録として関連文書が膨大な量保管されており、さらに外国の報道機関でさえその文書を閲覧できる体制になっているのです。占領政策に我々は色々文句がありますが、一方国の公文書が組織立って管理保管されているのには驚かされ感心します。とはいえ、この膨大な保管文書がアメリカの行政機関のすべての文書であるかは別になるでしょうが。
なぜこんなことを米国がしたかということですが、朝鮮戦争が始まる前に、戦力物資を運ぶために国鉄が優先的に物資を運ぶ体制にするために、協力に難色を示していた山下総裁を排除してということでした。そしてそれが・・・。という放送でした。
翻って、近年例えば安倍さんの時代に限って言っても、行方不明になったり、そもそも文書化されていない関連書類がありますよね。独立した機関としての公文書館でなければと思うのですが。
はなしは違いますが、以前太平洋戦争中アメリカ東海岸に近づいていたドイツ潜水艦の詳しい資料がドイツよりアメリカに保存されていたと聞いたことがあります。すごいですね。
先日のベニマシコのいた林道の奥にいた、ウソとアカウソです。アカウソの方の写真の紹介します。
おまけ。この日の山塊の花粉状況です。ヒノキの花粉が多かったです。