新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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旅立ち前の「ハシビロガモ」

2010-03-12 18:02:22 | 水辺の鳥
あちこちの池で冬鳥が旅立っています。この貯水池でも「オシドリ」をはじめ殆んどの冬鳥がもう姿を消していました。
いつも、「ハシビロガモ」がいる貯水池の隅に行って見ますと、まだ雄2羽と雌1羽が残っていました。


スコップのような嘴が特徴です。頭部は黒っぽく緑色の光沢があります。体の配色も独特です。


私が近づくと3羽とも水に入りました。そしてメスを追いかけ始めました。前が雌です。


「ハシビロガモ」の食事は、水面に浮いているプランクトンを頸を振りながら扁平な嘴で水ごと吸い込み、嘴にある歯ブラシ上のもので漉して食べるそうです。

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