新鹿山荘控帳

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「3本マジック・トリック編み」氷雨の日はこんなお仕事を

2019-10-18 17:13:18 | 閑居閑語
10月06日投稿の「野生動物の革でクラフトを」で体験しました鹿革の「三つ編み」が気に入りまして自分でもこんな物編めるはずと、ハンズで革を探すことになりました。

そのときの作品がこれです。丹沢で捕獲されたシカの革です。

ハンズの皮クラフト売り場で鹿皮を探したのですがありません。よく似た柔らかい革が「牛の床革」と言う皮でした。肌触りも柔らかく、何よりも30センチ四方で150円です。思いっきり楽しめると買ったのでした。

You Tubeで調べたマジック編みで裁断寸法を確認してカットして編み始めました。


ところがここで問題発生。柔らかい皮と言うことで牛の底革を選んだのですが、なんと比べてみると鹿革よりもっと柔らかいのです。編んでいてこしがなく、編み込みに皮が負けてしまうのです。きれいに編めません。画像ではきれいに列んでいるように見えますが、よりを懸命に調節しています。マジック編みが出来ましたと自慢するには、やはり少ししっかりした本革で編み込む必要があるのではと思っています。この柔らかさが、床革の所以だろうと思います。

とりあえず2本編んでみました。
来月の同じ企画のイベントがまたありますので、10月6日に教えていただいた先生に、5本マジック編みもマスターして、更に時間があれば本革でも編んで、見せに行こうと思っている氷雨の降る夕方の一時でした。
3本編みで手順の仕組みは分かった気がします。5本マジック・トリック編みもなんとかなる気がしております。だって明日も寒い雨が降るそうですから。

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