牡丹園に勉強に

連休最終日の６日で、近くの牡丹園は特別開園は終わります。その後は相談コーナーも閉鎖されます。休日前の今日、前回の相談以降、疑問に感じたことを相談に行ってきました。前回の親切な職員はいませんでした。振り替えで休んでいるかも。

牡丹は満開でした。というより、前回二分咲きで咲いていた早咲きの花が終わっていました。既に花がら摘みが終了しており、その意味でも作業状態が参考になりました。
藤棚も満開、展示ゾーンだけでなく、奥の庭園ゾーンの牡丹も満開で庭をこんな風に作ってみたいと思ったところです。

三周してから相談コーナーに行き質問をしました。年配の職員も丁寧で、参考になりました。収穫を下記に示します。
①株元から発生したシャクヤク台木の芽を、早く元からかき取りなさい。
②ボタンの芽との区別は、シャクヤクの葉は光っているので判る。
③つぎ木台が露出しているのは、だめ。早急に用土を補充しなさい。具体的に例の本で説明され納得す。（帰宅途中園芸店で覆土用のネット購入しました）
「しかしながら、台木から芽が出ることは根の活動が活発である証拠だから良いことですよ」とほめられました。

園内売店のボタンの鉢植えは満開でした。がやはり秋に苗木を購入するのがベストのことで、今回購入断念しました。ところが苗木購入にも問題があります。秋の苗木の管理が面倒なため、秋には一般の園芸店にボタンの苗木が出回らないとの事でした。
これから専門の牡丹園を探しましょうか。家の近所に椿の専門販売園はありますから。ボタンも。