所用の帰り、夕方、Daysに寄った。
ドアを開けるとP・ウッズが流れており、アルバムを見ると‘WARM WOODS’。
こうしたスタンダードなものが掛っているとは、意外でしたが、マスター曰く、「そんなことないですよ(笑)」でした。
いつも超マイナーな?レコードばかり(笑)、掛っているイメージが強いのですが、そうでもないようですね。
‘WARM WOODS’は好きな一枚で、随分以前の倉敷のジャズ喫茶での思い出が蘇ってきました。
そうこうしていると、マスターが取り出したのが、このMUSIC FOR SWINGING MODERNS / DICK JOHNSON。
これも好きな一枚。
エマーシーのオリジナル盤で、再発盤から買い替えたそうです。
もともとジョンソンのasの音色はやや高めなので、再発盤では高音がきつく、彼の良さが上手く出ていないとの事。
いゃ~、さすがオリジナル盤の「音」、高音のトゲもなく、瑞々しく、しかも弾力がありますね!
マスターも自分も好きなB面を聴きましたが、ホント、ジョンソンのプレイ、最高ですね。
甘そうで、甘くなく、しかもしっかりと歌い込んでいる。
ラスト・ナンバー‘You've Changed’なんか、もう絶品!
自分も、オリちゃんを見掛けたら買い替えよっと。