jazz and freedom and avenger

JAZZを聴きながら勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

タフな南山C・Cへ ・・・・・・

2018-06-19 | ゴルフ

 

連日、全米オープン・ゴルフを。

三日目のシビアなコース・セッティングに次ぎ次とスコアを乱す超一流選手達を観ていると、気の毒を通り越し可哀そうに思え、重苦しい気分に。

いくら世界最高峰の選手権と雖も、「いいスコアは絶対に出させないぞ」と言わんばかりの度が過ぎたネガティブな発想はゴルフの醍醐味、面白さを削いでしまうのでは? ミケルソンのペナルティ・プレイはそうした背景の象徴ではないでしょうか。

 

先日、井上誠一氏設計の傑作の一つ、南山C・Cへ。このコースは名門で庶民にはちょっと縁遠く、多分、10年ぶりかな?

距離も6,506Yとたっぷりあります。コースの記憶が殆んど無く、一番ホール(393Y)のティ・グランドに立つと左右の林が迫り出しプレッシャーを感じますね。ここは各ホールに愛称が付いていて2番のロング(507Y)は「奥の細道」で(笑)、ダボです。

上の画像、9番(407Y)はキャリーで200Yを越さないと、池にドボンと厄介なホール、因みに愛称は「あぁ、無情」。残り打ち上げ180Yを4Uでカラーまで運びパーを。OUT・46とまずまずのスコア。

INも同じようなペースで、17番(165Y)は7Iでピン・ハイ5ⅿに付けバーディを。所が最終18番(372Y)は2ndをミスし、キャディさんの「残り80Y」を無視し60Yのつもりで打った3rdは土手に当たりパックリ口を開けたバンカーに、しかも顎の下と最悪、脱出に三打掛かり、Wパーの8!ガチョ~ン、キャディさんに逆らうと地獄ですね。ここは短く幻惑される、と後から聞かされました。

IN・47、トータル93でした。初めてに近い難コースにしては上出来です。

今回は、若い内に独立した元の会社の同僚と実に30数年ぶりの再会を果たし、有意義なゴルフ・デーでした。

 


学友との飲み会 & ゴルフ

2017-12-05 | ゴルフ

3~4日にかけて、今年も京都で大学時代の友人と。

今回、7人中、関西圏外では自分一人となりました。

 

富小路に最近、オープン(9月)したばかりの「SPRING VALLEY BREWERY」。2人がこのオープンに係わっているので。

 

 

 キリン・ビールが運営するクラフトビールの醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるレストランです。

 以前も多国籍ダイニングの店が入っていた築100年の町屋をリノベーションしている。相変わらずイイ感じですね。

 

 

翌日、1パーティで昨年と同じ茨木国際G・Cへ。

 

 

 

ここは 距離が短い分、ポテトチップ状のグリーンが悩ましい。昨年は苦しみながら何とか回ってきましたが、今回はピンの位置が厳しく3パット、4パットで撃沈!47、52、辛うじて100叩きの刑を免れました。

上手くオンしたと思っても、グリーンに上がってみると・・・・・・・・・、そして、イマジネーションと忍耐を強いられます。

ま、ヘボと言うものですが、もう少し楽にやりたいものです。

でも、青春時代に戻ったひと時は何物にも代え難いですね。

 


快晴の蓼科高原ゴルフ遠征

2017-11-08 | ゴルフ

 

 

6、7日に毎年恒例となった秋の蓼科高原に。

二日とも、ドピンカーに恵まれ紅葉とゴルフを楽しんできました。春と同じコース。

朝、6時に自宅を出発、中央道を一っ走り、一日目の蓼科高原C・Cに9時に到着。10時スタートでしたのでコヒー、雄大な景色をのんびりと。

ここは距離もあり、タフですが好きなコースの一つ。

スタート・ホールの「りんどう」1番、いきなりトリプル、3番でもバンカーからホームラン・OBでトリプルと散々でしたが、粘って46、43の89でした。

 

翌日は両サイドが美しい唐松林で囲まれた鹿島南蓼科G・C、こちらは苦手なコース。

前夜の深酒が響きお腹の具合が・・・・・・、前半(IN)、48と乱れる。

昼休憩で持ち直し、後半、6番(OUT)までバーディも有り2オーバーでしたが、7番で落とし穴が・・・・・・・、気を付けていた唐松林の罠に嵌り、なんとダブル・パーの8!

そこから、トリプル、ダボと一気に崩れ47、トータル95。ちょっと勿体なかったです。

 

 

 

でも、二日とも最高の天気でリゾート気分を十分に味わってきました。

後、何年続けれるかな・・・・・・・・


ワーストの「12」 & 美味しい地ビール

2017-08-30 | ゴルフ

 

 

            

 

 

峠は越えたと雖もまだまだ暑さが残る先日、長島C・Cへ。

有り難い事に、クラブ側が熱中症予防を配慮?してか、やや距離の短いニュー・グリーンを設定していた。

南の1番、幸先よくパーオンのパー、2番ショートはグリーン・サイドの池の中に後から造られたバンカーに助けられボギー。今日はついているなぁ、と緩みがでたのでしょう、3番ロングで2OB、おまけに池ポチャのなんと「12」、今まで10、11はあっても記憶ではワースト。

その後、キャディさんに励まされショートでバーディを取り、何とか持ち堪え、9番(410Y)に。ティ・ショットはトップして残り220Y、手前花道でOKと打った5Wがフォローの風に乗って2オンのパー。50越えを覚悟していたけれど、計算したら予想外の47だった。ヤレヤレ。

 

長島C・Cの経営母体はレジャーセンター、アウトレット、なばなの里等々を運営する長島観光で施設、コース・メンテ、食事など全てに目が行き届き、徹底している所がイイ。

また、ここの地ビールは絶品で、初めて飲んだ一人は、その美味さに驚き「おかわり」するほど。長島観光は何事も中途半端でないですね。

 

後半の北では、2ホール続けてパー発進してけれど、その後はいとも簡単にダボを叩き、波に乗れず、8番ショート(115Y)、奥が厳しい感じがしたので48°のウェツヂでフル・

ショットするとピン横1.2mに。真っ直ぐなのかややフックするのか迷いながら打ったボールはカップの左端を抜けた。

これが尾を引いたのか、9番でもOBを出し、45。トータル92でした。

「12」を出して92なら・・・・・・・・・・

1.2mが遠かった。

なお、地ビールを「おかわり」した一人はハーフ自己ベストの47を出し、「ビールさまさま」と上機嫌でした。

 

 


たった一言で ・・・・・・・・

2017-07-25 | ゴルフ

 

何年か前に、地元新聞から日経に替えた。

その当時は知らなかったが、ここ一年程前、スポーツ面で「阿刀田 寛」(氏)と言うライターの記事が、なかなか味があることに気が付き、今では、最後に名を見るまでもなく、氏と分るようになった。

ひと月半ほど前、タイトルと名は失念したけれど女子プロのトーナメントのある選手についての記事を読んでいて、打ち方についての「一言」にハッとした。

今まで、ゴルフ雑誌、先輩、練習場の達人たちから色んな情報、教えを得たけれど、どれも上手くいかなかった。

「体を開くな、正面で打て」、「右肩を突っ込むな」、「右脇を締めろ」、「左ひざを流すな、壁を作れ」、「腰を切れ」、「右腕の力を抜け」等々・・・・・・・・・

下手なりにコースを回れるようになったが、何処かで納得していなかった。

 

先月末、2度、コースに。

ぶっつけ本番で「その一言」をやってみた。一番ホール、残り180Yのやや登り、取り敢えず左右のバンカーを避け、手前にと6Iを。思い切り振ったボールはやや強めのドローでグリーン奥まで・・・・・・・・「そんなバカな」、狐につままれたような・・・・・・・・

その日は46・48の94といつも通りだったが、その次は48・41の89。

そして今月、20日と昨日、コースへ。その間、一ヶ月、クラブを一回も触っていない。暑いですから。

20日が44・41の85、昨日は47・42の89。特にアイアンの飛距離が伸び、しかも方向性もよくなっている。今までになく、40台前半が続けて出ている事で分ります。因みに150Yは8Iで。

勿体ぶりましたが、その一言とは「ボールに当たってから、右踵を上げる」。

ベタ足打法と似ているかもしれませんが、自分ではちょっだが、確実にニュアンスが違う。

 

ラウンド中は酷暑でヘロヘロですけれど、後の風呂が、ホント気持ちイイですね。

定着するのか、それとも、いっ時の陽炎か?

 


カート乗り入れOK、快適な ・・・・・ 近江ヒルズG・C

2017-05-01 | ゴルフ

 

昨秋、台風接近のなか、常識では前日までにキャンセルするのですが、他の3人はやりたくしょうがない、雰囲気だったので・・・・・・・強行出陣した近江ヒルズG・C(滋賀県)へ。

その時は、大雨のハーフが終わり、昼食を取っていたらコルフ場から「これ以上、危険ですのでクローズします」と、内心、ホッと。

台風は既に紀伊半島に上陸しており、あと30分遅かったら帰りの道路は冠水して部分的に通行止めになっていた。危ねぇ~ 事故にならなくてよかったけど、「もう、止めよう」となかなか言い難いですよね。

 

で、今回(28日)は、うって変わってドピンカー、しかもフェア・ウェイにカート乗り入れOKとはGooですね。

麗らかな陽気と大らかなコース、もう最高です。ここは27ホールありますね。

この日は、サブ・グリーン使用で距離も短かく、しゃくなげコース1番パーと幸先よく、5番まで1オーバーできたが、6番のロングでバンカー・ショットでホームランOBを出しプッン、9を。それから一気に崩れ45。最近、年のせいか、すぐ投げやりになってしまう。

後半のささゆりコース、ぶっつけ本番でパッティングをクロスハンド(レフト・ロー)で試してみた。初めはそれなりに打てたが、ほとんどショートする。ちょっと強めに打つと、方向が狂いだしボギー、ダボの繰り返しでいらいらが。

それでも7番で7mのバーディ・パットをねじ込んだが、後の祭り、最終ホール、177Yのショート、4UTか5Iを迷い、目一杯の5IでOB、49でした。

なかなか思うようにならない、のがゴルフですね。

 

帰りに、ゴルフ場からお土産にお肉(近江牛?)を頂きました。早速、すき焼きに、美味しかったです。

何しに行ったのかなぁ~


思わぬ好天に ・・・・・ 蓼科高原ゴルフ・ツアー

2017-04-19 | ゴルフ

17(月)~18(火)に掛けて、蓼科高原へ。

天気予報は芳しくなく、標高もありそこそこの風雨の覚悟をしていましたが、幸いにも夜間だけ雨が降り、二日ともラウンド中は想定外の好天に恵まれました。

二日目は初夏を思わせるほどの快晴。

一日目は鹿島南蓼科G・C。典型的な林間コースでフェア・ウェイが狭く感じ、ちょっと苦手なコース。

最近ドライバーが絶不調なのでティ・ショットは5Wを多用しましたが、全く効果なし、しかも早々、4番ショートでOBを出しトリプル。ここから一気に崩れ48・49の97。

このコースは割とフラットで距離もそれほど無く、一人はハーフ38を出している。自分は相性が良くないですね。

 

二日目は蓼科高原C・C。

距離も、アップ・ダウンもあり、なかなかタフですが、景色が良く好きなコース。

眼前に豪快な残雪の八ヶ岳連峰が、遠くには南アルプス・甲斐駒ケ岳の白く光る秀麗な山容が広がり、ロケーションは最高ですね。

画質が良くありませんが、実際はホント、素晴らしいです。

 

 

ここは、兎に角、前に前に打って行かないとグリーンは遠い。

腹を括ってドライバーを。どこがどう変わったのか分からないが、今までの不調がウソのように急に当たり出し、久し振りに44・46の90。

これを契機に不調から脱出できるといいのですが・・・・・・・・・・・

 

 

鹿島南蓼科G・Cと蓼科高原C・C、全く正反対のコースですね。 


ゴルフ人口の減少 ・・・・・

2017-02-08 | ゴルフ

 

 

年の初めは雪の日がが多く、先日、今年初めてのラウンドを。天気は良かったけど、強風が。スコアは45、48の93。

ショットはまずまずですが、30Y以内のアプローチがダメ、ザックリ、トップばかり。5~6打は損している。ま、下手な証拠ですね。

 

それはそれとして、今日の日経(夕刊)のスポーツ欄「駆ける魂」にプロ・ゴルファー、横田真一氏のコメントが載っていた。

選手副会長として、少子化、団塊世代のリタイアからのゴルフ人口の減少問題に歯止めを、と。

確かに、ゴルフ場に行くと、自分を含め「おっさん」、いや、「おじさん」ばかりですね。もっとも平日なので当り前かもしれませんが。松山選手の活躍を考えると、ゴルフ人口がもっと増えても良さそうな気がしますが・・・

でも、恐らく、増えないでしょう。

「ハーフ、2時間15分を守りましょう」、「スコアよりスピーディに」、等々。更に、モニターに「プレイが遅れています」、と警告まで。こんな事が平然と許される市場は他にあるのでしょうか?ガラガラなのに。以前、知合いの20代のまだ初心者の一人が入り、ラウンドした時の話、

右、左に曲がり、やや時間が掛かったけれど、後の組は夫婦の二人組、どうしても待たせる状況ですが、5ホール辺りででクラブの職員が飛んできて、「もう、レディース・ティから打って下さい」と。恐らく、その組(会員)がチクッたと思いますが、あまりの暴言にこちらも切れましたね。会員の横暴さ、それを許すクラブ側の節操の無さに呆れた。その二人組は途中でプレイを止めいなくなった。

だったら、会員オンリーにすればいいのに。それか、HC20以内に限定とか。それでは成立っていかないくせに。

バッグ数でスタート順、OUT・INを上手くコントロールするとか工夫すれば良いのに、何も考えていないようだ。

その初心者は「ご迷惑を掛けて申し訳ありません」と。ゴルフを楽しむつもりが、その後、彼は・・・・・・・・・・、残念です。

 

JGTOは現場の状況を利用者の目線で把握して、改革、改善をしないと若い人達から支持されず、ゴルフ人口は増えないと思う。

ま、どうでもいいのですが。


大学時代の旧友とゴルフを

2016-12-07 | ゴルフ

何年か前から、お互い元気な内に出来るだけ逢おう、と集まる機会を設けるようになった。

今年はワケあって大阪・茨木に9人が集まった。内6人は京阪神に在住しており、残りは名古屋(自分)と東京、埼玉、当初、福岡からもう一人参加する予定でしたが急用でこれなくなりました。

一日目は食事と飲み会、二日目はゴルフ派と自由行動派に。

どこそこ健康に問題を抱える人数が増えているのが現状ですね。それもあってゴルフは4人一組でした。

場所は茨木国際G・C。ラウンドした経験がある一人の話ではグリーンがポテトチップ状で難しいと。

 

先月中旬に完成したばかりの新しいクラブ・ハウス。スタイリッシュなエントランス・ホールは、 とてもゴルフ場とは思えず、しばらく落着きませんでした(笑)。

 

 

 外観です。斬新でちょっと近未来風ですね。

 

 

気心の知れた懐かしい仲間とのゴルフはスコアは別にして、ホント楽しい。うねったグリーンに悩まされ3パット、4パットしても大笑い。

このコースは距離はそれほどではありませんが、やはり、ONした場所により「天国と地獄」ですね(笑)。西コースの前半は「天国」につきパー2つ、バーディも出ましたが、8、9番と「地獄」の3パット、4パットと続き43。

北コースはショットが乱れ、48、トータル91でした。

 

この日は、夜半の雨も上がり青空の下、気温は汗ばむほどで最高の一日となりました。

「また、来年に」と約束して帰路に。


秋の蓼科高原ゴルフ・ツァー

2016-11-13 | ゴルフ

7日(月)~8日(火)にかけて恒例になった秋の蓼科高原へ。

一日目は初めての鹿島南蓼科G・C、二日目は昨年と同じフォレストカントリークラブ三井の森。

朝6時半に名古屋を出発して10:00スタートの丁度、30分前に鹿島南蓼科に到着です。秋も深まり、ここの紅葉は終わり近く、快晴でしたがもう寒いです。

スコアカードを見ると6,233Yとそこそこあり、唐松が真っすぐ伸び、いかにも林間コースという良い雰囲気がしますが、両サイドが唐松林の壁になっていてフェア・ウェイが狭く感じます。

 

 

1番492Yロング、手探り状態で、まず5Wで。当りは良くフェア・ウェイ右サイド200Y、そこから7Iを。しかし、注意したにもかかわらずやや右に押し出したボールは枝に当り、林の中へ。運悪く唐松の後ろに。いきなりダボです。三日前に83の好スコアを出していた一人もこの危険ゾーンに打ち込み、強引にグリーン方向を狙ったため、トリプル。

その後もゴルフをしに来たのか、ビリヤードをしに来たのか分からないほど唐松に悩まされ49、46の95でした。

 

二日目、フォレスト三井の森は今回で3度目、どこそこコースを覚えており、しかも、こちらは低い白樺林なので見通しが良いですね。でも、標高が一番高い所で1,500m近くあり、昨日より寒く、以前のイメージほどボールが飛びません。

OUTは良いペースで進みましたが、残り3ホールで3パット・ダボを二つ叩き44でした。

INに入り10番537Yロング、ティ・ショットはテンプラ気味でわずか150Yほどでしたが、残りを続けて4UTのナイスショットでパー・オンのパー、その後もパーが続きましたが、途中から雲が広がり、急に気温がグッと下がり、寒くて体が冷えてしまいダボの連続、終わってみると45、結局89。

クラブ・ハウスを出る頃には雨が降り出し、ラッキーでした。

 

当初の予定は先月後半でしたが都合で伸び、ここは、やはり10月後半が良いですね。