プジョーのディーラー(本部)からマイナー・チェンジした407のDMが送られてきた。ほんのすぐ近くに支店があるので買物のついでに寄ったところ、「置いていませんが・・・・」と係員の返事。「DMを頂いたのだが・・」とDMを見せると、そんなDMが発送されている事すら知らないという困惑した顔をしていたら、チーフらしき営業マンが出てきて、「まだ台数が限られていますので・・・・・・」と歯切れの悪い言い訳をする。
まぁ、こちらも今のところ、購入する予定もないので、カタログを貰って済ましましたが、購入候補に挙げている方ならば、わざわざ時間を掛けて来たのに、ムカッときますよね。
この407はAVENGERを購入する前、第一候補でしたが、個人的にちょっと気になる所があり、見送ったので、今回のマイナー・チェンジでは、どうなったのかな?と確認したかっただけですけど。
外観の変更点はフロントグリル内の垂直バーをクローム仕上げとし、リアのバンパーやコンビネーションランプのデザインもチェンジしている。また、最初のデビュー当時、黒色だったプロテクト・モールは少し前に変更したボディと同色を継承している。
ただ、残念なのは、以前、どうにも気になっていたリア・スタイルがほとんど手直しされていませんね。個性的なフロント・マスクと比較して、アッサリし過ぎで、決して良いバランスとは。シンプルでお洒落、と言えば聞こえは良いですが、450万(3Lモデル)もするツラとは・・・・・・・・?
実物を見ていないので、断定はできませんが。まぁ、アウディも割とアッサリしているのでヨーロッパ車のトレンドなのかもしれません。アクの強いフロントとサッパリ・リア。所詮、好みの領域ですかね。
じゃあ、AVENGERのインテリアはどうなんだ、と突っ込まれると、弱いです。でもバランスは悪くないですよ、ね?
その点、インテリアは相変わらず、センスが良くて、好きですね。
ATは2.2Lが4速、3Lが6速(アイシンAW製)と変わっていません。
ヤッパー、407は2doorクーペかな?でも、100万も跳ね上がります。ギャ、ハァ、ハァ。