本来ならば、このテーマはもっと早い季節のほうが適切ですが、まぁ、お付き合いください。
車を買い替える際、窓ガラスがUVカット仕様かどうか、が条件の一つに有りました。車に乗っていると、やはり、太陽光線が気になります。特に女性にとって日焼けは大問題ですよね。うちのカミさんも車の中にUVカットのネック・ガードを置いています。
ところが、ウィンドウがUVカット仕様になっているか、どうか?って意外に分かり辛いです。何故か、と言うとUVカットとハッキリと謳うには法基準をクリアしなければならないのです。しかしながら、各国でその基準がマチマチで、特に外車の場合、カタログに明記するのはなかなか難しいようです。また、まったく無関心やもしれません。それと、ティンテッド・ガラス(色付き)=UVカットと言ったイメージもあるようですし、事実、ある外車ディラーの方の説明もそうでした。でも、正確に言えば、チョット違いますよね。また、国産ディラーでも、今更、敢えて明記するほどでなく、UVカットはもう標準仕様との説明を受けました。果たして、全て、そうだろうか?やや疑問が残ります。
では、AVENGERの場合はどうだろう?
日本のカタログでは「ティンデッド・ガラス」と表記されていますが、UVカット仕様とは記されていない。たまたま、我が国の基準をクリアしていないからかもしれませんね。ディーラーの説明ではUVカット仕様と言ってましたが。
因みに、本国の公式HPでは、FRONT&REARはSOLAR CONTROL GLASS、SIDEはTINTED GLASSと表記されています。
そこで、‘SOLAR CONTROL GLASS’って何かと調べてみると、日射光の透過を制御するガラスの総称で、主に暑さを感じる赤外線を反射、或は、吸収して、取り除く加工ガラスです。
確かに、AVENGERに乗っていると、フロント・ガラスからあまり日射光の暑さ、眩しさは感じませんし、リアからの熱の侵入も、以前に乗っていた国産車と比べぐっと少なくなっている。勿論、ルーフ部分が結構、大きいせいかもしれません。
では、サイドからの熱の侵入、それと、紫外線はどうなのか?というと、これがよく分りませんね。
ただ、不思議な事に、カミさんが「あぁ、ヤバイ!」と言って、ネック・ガードを巻く頻度は、前車と比較して明らかに減っています。
と、言う事は、AVENGERのウィンドウ・ガラスには、それなりにUVの侵入を防ぐ仕様になっているのでは、と体感上、推察できますが、確信はありません(大汗)。
なにやら、中途半端な内容になってしまい、申し訳ありませんが、まぁ、大目に見て下さいね。