目の錯覚を誘い、しかも芝目がきついグリーンと、名物ホール、通称「二百三高地」と呼ばれるINの12番(ロング)で悩まされる三重カントリーへ。
10時少し前、IN・10番からスタート、もうカンカン照り、右・左に走りたくないので5番ウッドでティー・オフ。右グリーンの左サイド奥に2オン。ピンは右サイドに切られている。グリーンに上がる前に傾斜を確認し、登りと判断したが、念のためキャディさんに聞くと、なんと!「下り」と。
どう見ても「下り」に見えない、そこでフラットとして打つと、ボールはコロコロとグリーンの外へ。やはり「下り」でした。3パットのボギー。
さて、問題の12番ロング、グリーンは麓から30Yほど上がっている。まるで6、7階あるビルの屋上に打ち上げる感じですね。第3打、70Yでいいかな?と思ってキャディさんに聞くと「100Yしっかり打って下さい」と。その通り!52°のウエッジでパーを。
18番、1mのバーディ・パットを決め、計算したら、オォ、39ではありませんか!
ヤッパー、キャディさんの言う事は素直に聞かないといけませんね。
後半、OUTの6番(500Yロング、セカンドから打ち降し)で、無謀にも2オンを狙い、OB2発、万事休す、48で、トータル87。
それにしても、ここのグリーンは曲者!キャディさんの読みと半分近く異なっていましたね。
セルフだったら5、6打は確実に違っていたでしょう。