先々月末に出したクレッセンドのメンテが済んだ、との連絡が入った。
新しいリスニング・ルームが出来上がるまで、そのまま保管して貰う予定ですが、「一度、耳通しされますか?」の一言に誘われ出掛けました。
ユニットの歪みの修正、アッテネーターのクリーニングとコンデンサーの交換、またSP端子の交換、周波数特性のチェック、等々・・・・・
たまたま、置いてあったリー・モーガンのサイドワインダーで試聴。アンプはLUXMANの真空管セパレート。
出てきた「音」は荒っぽく、高域がかなりきつくなっている。初めはそうした傾向が強く、メンテ箇所がまだ馴染んでいないからでしょう。
しばらく鳴らした後、アッテネーターを少し調整してみるとかなりマシになり、ま、OKですね。
100時間ほどエージングが必要との話。
我が家に戻るまで、まだ三ヶ月ほど「お蔵入り」です。うぅ~ん、長いなぁ。