ネットをふらふらしていたら、コレ(CD)に出会った。
しかも、3種類のカヴァ(レイアウトはほぼ同じ)があり、一枚は‘Unreleased’と表記され、もう一枚はタイトルが異っている。
全て同じ内容と思います。
音源はF・ストロジャーが1960年にVEE-JAYに録音したもののリアル・タイムでは「お蔵入り」になったもの。
パーソネルは、
FRANK STROZIER(as)、WALLACE WILLAMS(p)、BILL LEE(b)、VERNELL FOURNER(ds)
所謂、ワン・ホーン・カルテットです。
殆どの方が知らない思いますが、かって一度だけレコード化されている。それも日本でのみ(1977年)。
それがコレ。
オリジナル・タイトルは‘HERE'S FRANK STROZIER’
録音は1960年10月13日、シカゴ
オリジナル収録曲は、
A面 ‘Day In Day Out’, ‘Nice & Easy’, ‘Blues’,
B面 ‘She’, ‘Chris’, No Moon’,‘Stairway To The Stars’,
現在リリースされているCDでは、当時、まだ題名が決まっていなかった‘Blues’が‘Cloudy And Cool’ になっているようです。かなり以前リリースされた輸入CDは、音質がよくなかったようですが、最近のは改善されているようです(未確認ですが)。
今まで話題に登った事は一度もないけれど、オーセンティックで極上のモダンジャズが展開されている。自分如きチンピラが言うのも何ですが、保証付き?です。
暇つぶしにカヴァをクリックしてください。