カミさんと娘を長島のアウトレットに送り込んだ後、自由行動に。
そこで、桑名市(三重県)の六華苑(旧諸戸清六邸)へ。車で20分ほどの距離です。
ここ六華苑は、この地方で山林王と呼ばれた実業家、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に建てられ、平成になって桑名市に寄贈後、平成5年に一般公開されました。
今回が2度目です。
洋館と和館がドッキングしたユニークな建物で、特に洋館部分は、あの鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドル氏が手掛け、地方に唯一残る作品として大変貴重なもの。
洋館と和館、共に国の重要文化財に指定されている。
洋館部分に入ってみましょう。
建物正面のステンドガラス、さすが、格調がありますねぇ~
リビングとダイニングですが、うぅ~ん、コンデジでは無理ですなぁ。
残念ながら広角レンズでないとその素晴らしさを上手く写せません。
広い庭を一望できる2Fのサンルームです。なんせ18,000㎡を越す広大な敷地ですからね。
灯りもレトロで凄く洒落てます。
おっ、見学者の子供さんが、いゃ~、絵になりますね。
第Ⅰ部はこれにて。