SWEET LOVELY (BLACK SAINT 0039) 1979年録音
先日、「Cots Field」に行った際、JAZZ批評・美女ジャケコレクション特集が置いて有り、真っ先に頭に浮かんだのがコレ。やはり、掲載されていました。
いやぁ~、いくら愛妻と言えどもこれほどドアップでカヴァに使うのは、なかなか出来るものではありませんよ。
しかし、マレイの奥さん「Ming」は、そんじょそこらの美人ではなく、ドアップに耐えうる超美貌の持ち主!
マレイじゃなくとも自慢したくなりますよね。自分はこの「ちょいエキゾチック」な顔立ちにホント、弱いのです。
もう一枚、ちょっと退廃的なムードを漂わし、更にGoo!タイトルもそのままズバリ!
こちらは、美女ジャケコレクション特集にupされていなかった?ような気がしますが・・・・・・・・
MING (BLACK SAINT 0045) 1980年録音
Mingをカヴァに使った日本製作盤、‘BALLADS’(DIW)も有りますが、録音エンジニア、Jim Andersonの音作りとマレイのtsの相性が良くなく、生ぬるさが表に出ている。
他にも、マレイは多くのリーダー作を録音していますが、実力の割に「この一発」と言う決定打がなく、だんだん手の内が分かるとともに、いつのまにか自分の視界から消えていった。
「アイラーの再来」か?と注目されたマレイの実質的デヴュー作がこちら。
FLOWERS FOR ALBERT (INDIA NAVIGATION 1025)
1976年6月26日、NYのロフト・Ladies’ Fort でコンサート録音された一枚。
当時21才、将来の大物を予感させる内容だけに、とても残念です。