練習場で知り合った人から誘われ、さなげC・Cへ。
ここは20年ほど前、一度ラウンドしていますが、あまりいいスコアではなかった記憶しか覚えていません。
直ぐ近くの名門「三好C・C」と同じ設計者によるなかなか手強いコースと聞きました。
一緒に廻る二人は年齢的にほぼ同じでコンスタントに80台を出す方達で、一人は70台も出る上手い人です。
結構プレッシャーが掛かりますね。コースの特徴は、グリーンは砲台の小さめでバンカーでがっちりガードされ、しかも早い、との事。
OUTの1番、400Yのミドル、目の前に遮るものは何もなし、という感じの広々した打ち降し。用心してスプーンでティ・ショットを。残りは左足下がりの強い斜面から155Y、7Iでカラー付近まで。ピンは右奥でやや上りと見えたので、Pでランニングを。ところが球足が伸びてグリーンを横ぎり奥のラフへ。良く見ると途中から下りに!騙されてダボに。
2番163Yのショートは6Iでワン・オンしパー、3番493Y緩やかな登りのロング、ドライバー、4UT、共に会心の当たりでしたが、残り90Yをグリーン右横のバンカーへ。そこからホームラン、注意していたのですが・・・・・・・・8です。
ここが躓きの始まり、その後もバンカーに掴まり続け、51・50の101でした。
このコースはアイアンの精度とバンカー処理能力が高くないとやられますね。それと攻め方を考えないと。この日はピンが端に切られたホールが多く、ボールを止めるテクが無いとバンカーの餌食に。
INの14番439Yのミドル、ここは難しいですね。距離がありグリーンは打ち上げで奥に向かってやや下り?なのか、高いボールでないとグリーンに止まらない。それでもHCが8とは!
二人もバンカーに苦しみ90台前半に終わりました。バンカーに嵌る回数とスコアの悪化が比例しますね。
全体にはそれほど難しいコースには見えませんが、スコアを纏めるのは慣れが要るようです。