jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

新春のお慶びを申し上げます。 令和五年

2023-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

 

明けましておめでとうございます。

毎年、年末に多賀大社(滋賀県)に一年、無事に過ごせたお礼に参拝し、近くの蔵元で正月酒を揃えてきましたが、寒波によりスケジュールが狂い、残念なことに行けませんでした。元旦は近所のリカー・ショップで選んだ内の二本を。一本は仙禽(せんきん)で栃木のお酒です。ハレの日にぴったり合う、新しいタイプの人気酒で「クラシック無垢2022」。もう一本は、年末、TV番組「飲み鉄なんとやら・・・・・」で六角精児さんが訪れた徳島県鳴門市の「鳴門鯛」をたまたま見つけました。ティスト的には新旧真逆に近いですが、どちらもとても美味しいです。鳴門鯛はその名通り、白身のお刺身に良く合いますね。他に「立山」、「九平次」が控えてます。

 

 

昼間のお酒は酔いの周りが早く、一眠りした後、今年、最初の針下ろしはコチラです。

 

 

BLUE NOTEでは異色のカヴァですね。何の変哲もないハード・バップ作品ですが、何の疑問も抱かず演じている所が清々しい。録音は1957年、ハード・バップ爛熟期の一枚。ただ、E・ジョーンズのドラミングは既に、違う路線に向かい始めている。

「朝日のごとく爽やかに」を聴くと、チェンバースが何故、多くの人達から愛されたか、よく解ります。好きなアルバムです。