ならし運転も済み、初めて高速道路に出た。名古屋ICから東名~中央道に進み、多治見から土岐のあたりのアップ・ヒル、120㎞で追越車線を気持ちよく流している時、何気なくルーム・ミラーを見ると遥か後ろから猛スピードで走ってくる一台の車が映った。「おゃ、ひょっとして、今度は、チャージャー兄貴かな・・・・・」と思っていると、あっという間にピッタリ、真後ろに付かれた。
チャージャーではない、でも「ただものではないな」と直感したが、前にも走行車線にも車がいたので、冷汗を流しながら暫くそのまま走り続け、走行車線が空いたので、そちらにレーン・チェンジしようとしたその瞬間、もう左側に並ばれ一気に追い抜かれた。
そのバック・エンブレムを見て、ビックリ仰天!あら、まー、ベントレーである。呆気に取られ4ドアの、continental flying spur(↑)なのか、2ドアのcontinental GT(↓)なのか見落としてしまいましたが、瞬く間に陽炎の彼方に消えていった。
この車は6L、W・12気筒エンジンを搭載、500以上の馬力で時速300㎞を超すバケモノで、価格も2,000万を超す代物である。
イヤー、とんでもない車に遭遇したものだ。一体、どんな人がこの車に乗るんでしょうかね。
それにしても、かっこ良すぎます。
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