黄砂襲来の最中(13日)、信州駒ヶ根へ車を走らせた。枝垂れ桜で知られる光前寺。情報では散り始め~五分葉桜でしたが強行し、大正解でした。パーフェクトを狙い過ぎると、結局、どこへも行けませんから(笑)。場所によりこうした見事な咲きぶりを堪能出来ました。
杉の巨木に挟まれた参道、武田家、徳川家の手厚い保護を受け両家の祈願所として信仰を集めた天台宗別格本山です。
奥に本堂があります。枝垂れ桜の他に光苔が有名ですが、探し方に問題があったのか、確認できませんでした。
少し離れた駐車場からの中央アルプス 駒ヶ岳です。水仙とのコラボがきれいですね。
反対側、目の前に広がる伊那谷の向こうには3,000m級を誇る南アルプスの白い峰々が連なり、高層ビルなど無い見通しの良さ、大らかな眺めは見飽きることがありません。
黄砂はいつの間にか過ぎ去っていた。