あそこ人は頭がよいと言われる国があります。
その国のある中学校で永年使われていた教科書に、それでも教科書かと思うような記述があったそうです。
⇒ http://jump.cx/ideb
その記事は、「日本がアメリカに原爆を落として敗戦した」「森林伐採によりCO3が大量に発生した」など、ひどい間違いなのですが、知らずに教え込まれれば信じてしまうようなことです。
教科書の間違いはともかく、それを使っていた先生たちも気付かなかったのかと思うと、その先生たちを教育した先生たちはと、教育の歴史が気になりはじめます。歴史教育ではなく教育の歴史です。
それでも人は育ちます。
もし議題がなくなったら、「他山の石」という日はいかがですかと、教育委員会の先生方にお勧めしたいと、ふと思いつきました。