ネコはネゴトをいうそうです。
夢を見ているのでしょうか。
ネゴトをいうかどうかで、人間の社会との距離をはかれそうな気もします。
人間は、起きているときにもネゴトをいうことがあります。
社会の中心から少しヘリのほうに押しやられたとき、そうなるようです。
すると、ネゴトの活動領域、いやその前に発生領域は、人間社会の周辺付近ということになりそうです。
人間社会の中心課題ではない、テロ行為の弁護なども、ネゴトと混ざり合ってゲル状になると、こびりつきを剥がすには手間がかかります。
変な夢が、ネゴトと溶け合ってジンドーという芳香を放ち、ユーアイという甘味までもったものができると、つい手を出させ足を運ばせ、夢遊症状まで起こさせることもあります。
これも、合法という名から改めなければならないもののひとつです。
しかし、困ったことがあります。
取り締まろうにも、夢を証拠物件にはできないのです。