言葉が出せないほど笑っていているときには、腹の皮が共振状態に入ったように振動を続け、しばらくはそれを止めることができません。
ところが、そこから立って、何かを取りに隣の部屋へ行って帰ってくると、笑いの振動がおさまっているのです。
人が笑うとき、その場には笑いの空気が発生しているらしいです。
麻酔に使う亜酸化窒素を笑気ガスと呼ぶそうですが、そういうボンベに詰められたガスではなく、その場でできる空気です。
昨日は娘の親子がやってきて、久しぶりに笑いの空気をばらまいてくれました。
今朝は、最低4度、最高6度、それなのに、あまり寒さを感じません。
笑いの空気がいくらか残っているのでしょうか。